花鳥風月さん
投稿日時: 2022/12/02 21:11
健康診断で、ここ3-4年程、全体的に数値が下がりつつあります(ヘマトクリット、ヘモグロビン、赤血球数、白血球数、血小板数)。一応、今年はどの項目もA判定だったのですが、どれもこれも基準範囲の下限ぎりぎりで、このままの調子で推移すれば来年か再来年あたりにはいくつかの項目で基準範囲の下限値を下回りそうです。
今のところ、特段、病院通いするほどの不調はありませんが、血の気が薄くて体が冷えやすいのは自覚があります。その他、(気になる程ではありませんが)耳鳴りがある程度です。なお、昨春に一度だけ眩暈で1日ほどダウンしたことがあります。あと、ここ数年ですが代謝が落ちたなあとよく感じます。
日常生活・食事で気を付けることや、血を増やす処方があればご教示お願い致します。
花鳥風月さん さま
おはようございます。
健康診断での血の数値が下降気味とのこと、ご心配のこととぞんじます。
健康な方でも、加齢によって、骨髄が作る血液の質は、だんだんと低下していきます。
男性は、圧倒的に血管に症状が出やすく、狭心症や心筋梗塞や大動脈解離や脳卒中で、
55歳を過ぎた頃から多くなります。
一般的に、前兆はないことが過半数なのが問題ですね。
漢方薬で、血管や血液の質を向上させて、健康を維持するには、活血と補腎が必要になります。
代表的な活血薬は、冠元顆粒になります。
毛細血管の動脈硬化を改善する作用があります。
代表的な補腎薬は、参馬補腎丸です。
骨髄を元気にして、質の良い血液ができるようになります。
日常生活は、早寝早起き、腹8分目、和食中心の食生活がいいですね。
ルイボス茶や黒豆茶などのカフェインレスのお茶が身体にいいです。
お大事になさいませ。
漢方薬をお試しになるになる前には、専門家にご相談ください。
なかなか改善しないときは、髙木漢方(たかぎかんぽう)までお気軽にお越しになりご相談ください。
回答日時: 2022/12/05 12:03
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