れなままさん
投稿日時: 2023/06/25 19:20
先日、娘の起立性調節障害で相談させていただきました。
中学3年女子、147センチ 47キロです。
学校に行きたくても行けない、から、学校へ行かない、となってしまいました。
2月下旬から休みがちになり、4月は週1程度の休みでしたが5月より悪化、6月から登校できません。
学校をしばらく休んでいるので、起立性調節障害のような症状はないようで、娘も身体は完全に元気、と言いますが昼夜逆転もあり。
心は?と聞くと30%と答えたり、口ごもります。
友人関係の悩みはなく、学業の悩みのようです。
お友達からも登校するよう連絡が入りますが
週の半ばは登校しようかなという気持ちがありながらも、週末になると踏み出せないようで
気持ちの変化が日によって大きいようです。
思春期もあり、より強い症状が出ているのかなと思いますが、気持ちを落ち着かせるような漢方を教えていただけないでしょうか。
苓桂朮甘湯を購入したものの、細粒が飲めず拒否され
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れなままさん、こんにちは。
お訴えから判断するに、心にしこりというかわだかまりというか、そういうものがある為に脳の神経活動が阻まれると、そういう感じではないかとお見受けします。心に抱えた悩みもまた「しこり」なのではないかと。そう考えると、神経活動がなるべくスムーズに運ぶように、漢方薬でサポートしてあげるのが良いと思います。わだかまりについては、本人がそこを注視しすぎると、逆に神経活動がスムーズに運ばなくなる気もします。ただ中3ということもあり、友達は「受験」を意識すると思うので、その姿にギャップを感じてしまうこともわかります。なかなか気の利いた事は言えませんが、本人がしたいこと・目標があればそこから道は開けてくる気がしますし、学校を離れての「自分探し」も価値があることだと思います(※あくまで、私個人の見解ですけど)。
さて、漢方薬に関してですけど、神経活動には本人の性格も関わってくるので、そこが気になる所ですけど、例えば「寡黙に悩むタイプ」は、抑肝散が合うと思います。ただ、最後の「苓桂朮甘湯を購入したものの、細粒が飲めず拒否され・・・」というのにも、ちょっと性格が現れている気がするので、判断が難しいところです。ではでは。
回答日時: 2023/06/26 11:10
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