あきかぼちゃさん
投稿日時: 2023/11/03 00:22
いつも体に力が入っている感じで、若いころのようにリラックスがうまくできません。仕事をしているのですが、できないことも努力してやらないととか、気負いすぎてしまいます。
夜布団に入ってもなかなか眠れなかったり、夜中目が覚めて考え事をすると眠れなくなったり、朝早く目覚めてしまい目が冴えてしまったりします。そうなると昼間、動悸がして、出掛ける時はとても辛いです。
他にはイライラや腰のだるさ、おトイレが近くなったこと、また緑内障や目の乾燥で目薬を差しています。
肩凝り、首凝り、目の疲れは慢性的にあり、肌の乾燥や便秘など、もっと毎日リラックスして楽しみたいのに…と情けなくなります。
このような症状が楽になる漢方薬はあるでしょうか?
以前、加味逍遙散がよく効いたのですが、最近はあまり効果を感じません。
あきかぼちゃさん さま
おはようございます。
若いころのようにリラックスできないとのこと、おつらいことと存じます。
原因は、加齢による腎虚と気血両虚と於血(おけつ)によるものです。
腎虚が進むと、睡眠障害、トイレが近い、緑内障、白内障、ドライアイ、ドライスキン、目の疲れなどが出やすくなります。
気血両虚が進むと、動悸、疲労倦怠感、身体が重い、便秘などになりやすくなります。
於血が進むと、肩こり、首こり、ポリープ、痛み、シビレ、クスミなどが出やすくなります。
リラックスが出来ないのは、これらの悪い体質のためです。
身体力、元気、若さを取り戻すために、補腎、補気血、活血化於して体質改善していくといいでしょう。
お大事になさいませ。
なかなか改善しないときや、心身に不調があるときは、髙木漢方(たかぎかんぽう)までお気軽にお越しになりご相談ください。
回答日時: 2023/11/06 11:56
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