パットさん
投稿日時: 2018/07/12 12:42
右腕のひじ上から手首にかけて、また右足の「しびれ」があります。日常生活に支障が生じるほどではありませんが気になります。血糖値が高く薬を服用していますが、主治医によれば「しびれ」とは関連性がないとの事です。整形外科も訪ねましたが異状なし。何かいい漢方あるでしょうか。
パットさん
こんにちわ
ご相談、ありがとうございます。
右腕のひじ上から手首にかけて、また右足のしびれとあるように。右の手足に症状がでている
頸椎や脳を、西洋医学てきには疑いがあるように思えます。(脳の検査は??)
整形外科で異常がないとはいえ、全身性の病変があるように思えます。まして糖尿で治療を
なさっているなら、なおさらです。
ウイキペディアでは、痺れについて以下の説明があります。
(何らかの原因で血管内の血流が滞ると、中枢神経・末梢神経に障害が起こり、力が入らない、
電撃を常に与えられているような異常な感覚が続くなどの現象が起こる。)
まざまである。)
漢方薬としては、冷え症の浮腫性のしびれなら、桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)、
血流障害が考えられるなら、血府逐於湯(丸)(けっぷちくおとう)などが代表漢方薬
として考えられます。
どちらにせよ、もう一度セカンドオピニオンを別医でされたら、どうでしょうか。
回答日時: 2018/07/13 17:01
パットさん さま
こんにちは。
右腕と右足のしびれということですから、たぶん、漢方でいう肝火上炎とか、肝鬱化火とか、肝腎陰虚などのいずれかだと推定されます。
血糖値も高く薬も服用ということになれば、相当に、肝臓に負担がかかっているのでしょうね。
肝が弱れば、対になる筋肉も弱り悲鳴をあげはじめます。
その悲鳴が、「右腕と右足のしびれ」ということになります。
しばらく放っておくと、悪化して痛みに変化して、頑固な五十肩のようになります。
漢方的な治療としては、疏肝、化痰、理気といったところでしょうか。
漢方薬を飲み始めれば、だんだんと、しびれは、改善されていくと思います。
お大事になさいませ。
何かとお悩みの時は、髙木漢方(たかぎかんぽう)までお気軽にお越しになりご相談くださいませ。
回答日時: 2018/07/13 11:30
パットさんからのコメント
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