もっちーさん
投稿日時: 2019/01/24 13:27
症状が多い為箇条書きさせて下さい。
倦怠感 とにかく怠く動けないやる気が出ない
急に暑くなったかと思うと次の瞬間ゾクゾク寒くなる
耳の閉塞感のあと目の前が真っ白になってクラクラして倒れこむ
夜眠くなるのに眠れず、やっと眠れたとおもったら1時間ー2時間で目が覚めてしまう
昼間のトイレが近い
吐き気 嘔吐無し
ゲップが多くてなった
咳が止まらなくなる
背中が痛い
軽度の頭痛と目の怠さ
3カ月程前に婦人科で更年期の検査をしてもらっい、
数値的にはさほど問題なく更年期の入り口あたりかな。
と言われた。
血液検査で内科的にも問題は無いとの事。
もっちーさん、はじめまして。
いろいろな症状に悩まされて、さぞお困りの事と存じます。
もっちーさんのように、同時にいろいろな症状にお悩みの場合、
まずは改善したい症状に優先順位をつける事が大切です。
単純に「この症状が一番困るから」とか「この症状がずーっと続いているから」という理由で構いません。
実際の漢方相談薬局の店頭でも、症状の重篤度や現れた経緯、順序などをお聞きした上で、
漢方の治療法に照らし合わせながら、総合的に判断して優先順位を決めていきます。
逆に、「この症状にはこの漢方薬を」という形で、症状の数だけ漢方薬を揃える事は、原則として行いません。
まずはこの点をご了承下さい。
それを踏まえた上で、改めてもっちーさんの相談内容を拝見すると
・倦怠感、とにかく怠く動けない、やる気が出ない
・夜眠くなるのに眠れず、やっと眠れたとおもったら1時間ー2時間で目が覚めてしまう
この2つが、気力・体力の消耗に拍車をかけるのでは?と感じました。
ただ一方で、症状の端に緊張や鬱滞の兆候も見受けます。
そういう人は、特別が理由が無いのにもかかわらず、心身が緊張・切迫して過敏になり、
またその状態が長く続くことで、心身が徐々に消耗・疲弊していきます。
(この辺りは、症状が現れた経緯をお聞きすれば、具体的になると思います)
ちなみに漢方的には、気血の消沈に気滞が伴った病態と推測されます。
簡単に言えば、体の一部で気が滞るんだけど、全体としては気血が消沈している状態です。
そういった場合には、心身の消耗・疲弊を回復する牛黄清心丸
心身の緊張を穏やかにして回復を促す柴胡桂枝乾姜湯や小柴胡湯
あるいは気を補う補中益気湯、血を補う当帰製剤や帰脾湯、七物降下湯などに、一服の価値があります。
どのようなタイプの漢方薬が合うかについては、ぜひ漢方薬局でしっかりとご相談下さい。
以上、雑多な長文となりましたがご容赦下さい。お大事になさいませ。
回答日時: 2019/01/24 20:36
もっちーさん さま
こんにちは。
たしかに症状は多岐にわたっていますね。
お疲れがたまっているようです。
まずは、目と脳を休ませてあげてください。
夜スマホはやめましょう。
十二時前には、眠りましょう。
目がさめても、ヨコになっていましょう。
漢方的には、肝鬱気滞の症状が多いので、かんきつ類を摂ったり、ミントティーを飲んだりしてみましょう。
漢方薬は、お会いしないと分かりませんが、婦宝当帰膠や逍遥散などから試してみるのもひとつかなと。
昼間のトイレ増加は、コーヒーや茶葉による利尿作用のことがあります。
ゲップは、胃腸機能低下または、ストレスを持っているため、それを発散しているのです。
セキが止まらないのは、気管支炎かもしれません。
背中の痛みは、背骨の軽い歪曲か、または筋肉疲労が多いものです。
お大事になさいませ。
回答日時: 2019/01/24 17:05