あおちゃんさん
投稿日時: 2017/01/20 10:19
お正月過ぎると食べ疲れ、気疲れで胃の調子が悪くなり膨満感や食欲が無くなります。食べるのを節制してガスモチンなど薬を貰ってもその時は何となく治りますが、年齢的なものがあるせいか治りが遅くなってます。胃の消化を助けて粘膜を保護してくれるようなものがあれば嬉しいです。
こんにちは、胃の調子がなかなかスッキリしないようですね。暮れからお正月の準備などで忙しく気を使うことも多かったのでしょうか。ストレスのため胃にダメージがきているところに、普段食べないような胃に負担のかかるご馳走を食べ過ぎてさらに胃の働きが悪くなってしまったようですね。原因は気疲れと食べ過ぎですから、先ず食事は腹八分目、消化のよいあっさりしたものにし、胃腸の負担を軽くしてあげましょう。七草がゆなどはそのためのものです。普段からストレスを感じやすい方なのでしょうか。膨満感はストレスから胃の働きが悪くなっておこる代表的な症状です。漢方では理気疏肝薬という薬で改善します。理気疏肝薬の配合された胃薬もあります。消化を助け粘膜を保護するだけでは難しいと思われます。代表的な漢方では香砂六君子湯、開気丸。便が硬い場合は大柴胡湯などがあります。大根、キャベツ、そば、らっきょう、柑橘系のみかん、ゆず、オレンジなどおすすめです。
回答日時: 2017/01/24 16:19
ご相談いただきありがとうございます。
食べ過ぎや、神経系の疲れで、胃の状態が悪くなるとのこと。
たまになら、新薬系のガスモチンなどでも良いかもしれませせんが、頻繁になると
新薬の連服は考えものです。時に頓服てきにお薬を使うのであれば、牛胆汁を主成
分としたオルスビー、熊胆を使った熊胆丸(ゆうたんがん)などがお勧めで、良く
効きます。
本格的な治療であれば、食べ疲れは節制が大事ですし、神経の疲れによる胃障害なら
柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)、安中散(あんちゅうさん)、茯苓飲(ぶくりょう
いん)などを選んで使います。必ず専門家と相談して選んでお飲みになってください。
回答日時: 2017/01/20 18:25
こんにちは。
胃の膨満感や食欲不振は、過食やストレスなどで、胃酸が過剰に分泌されることによって、胃壁がただれたりして、軽い胃炎が発生することによります。
胃の消化を助けて粘膜を保護してくれるようなものとしては、食欲の増進には安中散加茯苓やイスクラ健胃顆粒Sなどが良く効きます。
腹部の膨満感にはイスクラ開気丸や新ガロール錠などが良く効きます。
普段使いとしては、ごちそうを食べる前に、消化酵素としての働きのある「イスクラ晶三仙」を飲んでおくことをおすすめいたします。消化促進と胸やけ等の防止に役立ちます。
なかなか改善しないときは、髙木漢方(たかぎかんぽう)までお気軽にお越しになりご相談くださいませ。
お大事になさいませ。
回答日時: 2017/01/20 15:49
新光薬品
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回答日時: 2017/01/20 14:00