しんちゃんさん
投稿日時: 2017/02/09 10:48
胃腸の不調で漢方内科に受診しましたが、親身に対応してもらえず、現在ツムラ「ブクリョウイン」(医療用)を毎食前 分3で服用しています。でも、胃痛、みぞおちの痛み・食欲不振・冷え性傾向で胸焼け・げっぷ・胃の停滞感が続いています。服用して1ヵ月になりますが、改善されません。逆にツムラの安中散のほうが効きました。
こんにちは、茯苓飲より安中散のほうが良かったということですが、茯苓飲は胃腸の働きが弱い等のため胃内に水分の停滞がおこり、そのために吐き気、胸焼け、停滞感などの症状を起こしている場合に、胃内の停水を除去することにより胃症状を改善する目的でよく使われます。安中散は温裏剤に分類され、胃腸等内臓を温める力の強い漢方薬です。胃の冷えを温め胃痛、胸焼け、げっぷ等の症状を改善します。冷え性の改善なども望めます。安中散が合うタイプの方は胃腸を冷やす飲食を控えることが大切です。生物、冷たいもの、生野菜、甘いお菓子、冷たい緑茶等、よく冷えたビールなどは特に良くありません。このような食養生は症状の改善には欠かせません。
回答日時: 2017/02/09 16:25
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