マリマリさん
投稿日時: 2017/02/09 14:52
運動量は多い方かと思います(水泳17年、ジョギング3年)
仕事は、季節的にする程度(年間3分の1)
更年期対策で、馬プラセンタ、イミダペプチドを毎日飲んでいます
体調は、普段は健康ですが、一旦風邪をひくと中々治りにくく、咳が長引きます。手足の冷えもあり、特に膝から下がいつも冷たい。
先日、TV番組で、漢方薬の特集があり、むくみが原因の冷え性ではと思っております。
何か、当てはまる漢方薬は有りますでしょうか?アドバイスをお願い致します。
今後、水泳のマスターズ大会や、マラソンにも挑戦して、元気な老後を過ごせる様に頑張りたいと思っております。よろしくお願い致します。
マリマリさん
こんにちは。
更年期以降に、健康上で、一番問題となるのは、毛細血管の量です。
何もしないと、二十歳の頃に比べて、六十歳になると、毛細血管は40パーセントも減少してしまいます。
どんなにプラセンタやイミダペプチドを飲んでも、毛細血管は増えません。
毛細血管が無くなってくると、「痛み、しこり、黒ズミ」が増えて、お肌の老化も進みシミやシワや抜け毛に悩まされたり、血流が悪くなるので冷え性になったり浮腫んだり、風邪や疾患が治りずらくなります。
西洋医学的に言うと、微小血管循環障害(毛細血管の減少による血流障害)という状態になります。
漢方では、このような状態を「於血(おけつ)」といいます。
於血状態を解消し毛細血管を甦らすには、髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方薬が良く効きます。
お身体に合った漢方薬を選ぶには、見立てがとても大事になるので、髙木漢方(たかぎかんぽう)までお気軽にお越しになりご相談くださいませ。
回答日時: 2017/02/12 13:15