蔦木正彦さん
投稿日時: 2017/03/05 23:28
脂肪肝、肝炎、動脈硬化がある。
蔦木正彦 さま
「脂肪肝、肝炎、動脈硬化がある。」とのこと、ご心配のことと存じます。
脂肪肝は、男性に増加している疾患です。
肝臓に、脂肪がたまって、肝炎を引き起こします。
肝炎になると、身体が重くなったり疲れやすくなったり、疲れが取れなくなります。
肝炎が進むと、黄疸がでたり、肝硬変になり肝臓がんになったりすることもございます。
漢方的には筋肉が弱るとされているので、足をつりやすくなったり、脚が弱くなったり痛くなったりすることがございます。
さらに、目に症状がでやすくなり、カスミ目、目の充血、網膜剥離、飛蚊症、白内障などになりやすくなります。
これらの症状がすすむと、毛細血管が固くなり、もろくなるので、動脈硬化がすすみます。
早めに漢方薬などで、体質を改善すると治ってくることも多々ございます。
何かございましたら、髙木漢方(たかぎかんぽう)までお気軽にお越しになりご相談くださいませ。
回答日時: 2017/03/07 14:28