すみれさん
投稿日時: 2017/03/26 11:23
年齢と共に生理痛軽減、期間短縮や量の減少があります。それと伴うように、生理前後の頭痛や目の痛みが起こるようになりました。若い頃から寝付きが悪く、夢をたくさん見るため、睡眠に満足したことがありません。睡眠薬を使用しても、特に生理前は何度も目が覚めます。妙に身体が温かく感じることもありますが、急な発汗があるわけでもなく、熱がこもって不快です。腰から脚にかけて就寝時に痛みが増します。
漢方薬で、楽になるでしょうか?
すみれさん 様
こんにちは。
生理前後の体調不良は、いわゆるPMSといわれる状態です。
エストロゲンとプロゲステロンといわれる女性ホルモンのバランスが乱れることによって、体内の神経が失調して、
頭痛、肩こり、カスミ目、疲れ目、目の奥の痛み、腰痛、生理痛、手足先のしびれや痛み、蟻走感、体重増加、浮腫み、不安感、孤独感、不眠症などのさまざまな症状が現れます。
睡眠薬を飲んでも、目が覚めるのは、月経過多などが原因で、脳貧血になっているからです。
熱がこもるのは、肝腎陰虚といわれるもので、プレ更年期のあかしです。
重めのPMS体質だったけど、更年期もはじまったために、体調不良に拍車がかかったものと思われます。
髙木漢方の漢方薬をはじめれば、ワンクールとして、4か月間分で、かなり改善されて、楽になると思います。
髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しになりご相談くださいませ。
回答日時: 2017/03/27 17:00