サバイバーさん
投稿日時: 2021/07/30 12:58
いつもありがとうございます、また相談させていただきます。以前に酷い心臓神経症で相談させていただきました。その件で、主治医と相談した結果、様々な漢方を試させていただいています。新しい組み合わせとして、苓桂朮甘湯3回+呉茱萸湯3回を処方していただきましたが、苦味がどうも強く、舌が痺れて味があまりしないような感覚になりました。それを伝え、現在は半夏厚朴湯3回+桂枝加竜骨牡蠣湯2回で様子を見ています。現在の処方でまだ1週間ほどですが、なかなか効いてくる感じがありません。どちらの組み合わせの方が功を奏する可能性がありますでしょうか、よろしくお願い致します。
ちなみに、苓桂朮甘湯は効く感じがありますが、単体で飲むと胃が少しムカムカします。桂枝加竜骨牡蠣湯は効果のほどは今はまだわかりません。半夏厚朴湯は胃のムカつきに効いています。
サバイバーさん、こんにちは。
お話の流れからすると、苓桂朮甘湯+半夏厚朴湯という組み合わせで良いのでは?と感じましたが、これは不適なんでしょうか?また、件の苦味の正体は呉茱萸湯と思いますが、主治医の先生は何を目標に呉茱萸湯を処方されたのか?が気になります(※苓桂朮甘湯に呉茱萸を加えると、定悸飲という処方に近づくという見方もありけすけど・・・)。
桂枝加竜骨牡蠣湯については、神経過敏が故に疲れやすい(≒失精しやすい)という場合に適する漢方薬なので、神経症による疲れ、緊張による消耗を感じる場合は有効だと思います。ただ、苓桂朮甘湯や半夏厚朴湯で気が落ち着いてくれば、疲労も軽くなるとは思うので、苓桂朮甘湯加竜骨牡蛎という形で竜骨・牡蛎だけ残すという手もあります。
以上、雑多な文章ですがご容赦下さい。お大事になさいませ。
回答日時: 2021/07/30 15:20
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