
伊吹SAから見た伊吹山。この旧春日村が伊吹山より遥か向こうにあることを知りませんでした。
平成20年5月8日快晴、大阪市内を車で出発し、名神高速道路を通って、途中に伊吹SAで1回休憩をとり、関ヶ原インターチェンジまで約2時間。そこから一般道を通り、集合場所の旧春日村モリモリ村(岐阜県揖斐郡揖斐川町春日大字六合3429番地)まで1時間足らずで到着しました。
ここで水野瑞夫先生と他、案内をして下さった地元の二方と合流し、いざ「花まつり」へ。
モリモリ村から車で山に向かって10分ほどで最初の目的地に到着。
道路は舗装され、標識も充実 |
「中山観音寺」の入り口(階段) |
「中山観音寺」 |
寺の入り口には短いが急な石の階段があり、のぼりが並べて立てられていました。横にある別の歩きやすい道を登ると目の前に「中山観音寺」がありました。
その本堂の横に新しい花御堂が造られていました。屋根を草木の花で飾られた花御堂の下には、甘茶の入った桶(浴仏盆)が置かれ、その真ん中では甘茶に浸かった半裸の子供の「お釈迦さま」が右手を挙げて立たれていました。
早速、柄杓で甘茶をお釈迦様に注ぎかけ、甘い甘茶を戴きました。
草木の花で飾られた花御堂 |
右手を上げるお釈迦様 |
お釈迦様に甘茶をかける |
ところで、「中山観音寺」には現在住職さんがおられません。そこで、代わりに近所の四井新平様にこの近辺の歴史などについて、丁寧に教えて頂きました。
四井様(左)と水野先生 |
木造十一面千手観音立像 |
中山区概要図 |
次に「中山観音寺」をほんの少し戻った場所にある第2の目的地「光明寺」へ案内して頂きました。ここは水野瑞夫先生が「漢方薬のきぐすり.com」の「地図から学ぶ生薬(きぐすり)のふるさと」の「伊吹山の薬草(4)」の「甘茶」で取り上げられた場所です。
ここでも、柄杓で甘茶をお釈迦様に注ぎかけ、甘い甘茶を戴きました。
「光明寺」の本堂前 |
「光明寺」の花御堂 |
花御堂 |
潅仏会とはお釈迦様の誕生日を祝う日です。
そのお釈迦様はどちらも子供で、なぜ赤ちゃんではないのか?
なぜ、右手人差し指を天に向けられているのか?
意味は分かりませんでした。また、甘茶は神々の飲み物ということですが、お釈迦様に甘茶をかけている間に何かを考えなければならないのか?などの疑問もありましたが、今日の短期間に答えは得られませんでした。
これも私の信仰心が浅いせいかもしれません。
旧春日村ではこの2箇所で「花まつり」(潅仏会)が執り行われていました。今日は平日ということもあり、どちらも静かなお祭りでした。日本全国では他の場所でも行われているそうですが、具体的にいつ(4月8日のところもある?)どこで行われているかはよく分からないそうです。しかし、祝日になっている国もあることを考えると、「潅仏会」は世界的にかなりメジャーなお祭りであることに気づきました。
今回はトチノキやキリ、ニセアカシア、フジ、ノアザミなどの花や茶畑の手入れを観賞しながら、また「熊の出没に注意」の看板を見ながら帰路につきました。
今回はトチノキやキリ、ニセアカシア、フジ、ノアザミなどの花や茶畑の手入れを観賞しながら、また「熊の出没に注意」の看板を見ながら帰路につきました。
トチノキ |
ノアザミ |


































