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大阪医科薬科大学 薬用植物園の紹介

大阪医科薬科大学の薬用植物園はキャンパスの東端に位置し、管理棟区域と見本園区域からなります。

800種をこえる植物を丹念に育て、薬用植物学、生薬学、生薬化学等の学習や市民の見学に供しています。また、多くのセリ科、マメ科、キンポウゲ科、シソ科植物等を植栽し、生薬学的研究に供しています。

他の薬用植物園等との共同研究を重視し、役割を果たすと共に、研究者の交流を実現しています。

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薬科大学としての施設設備とその特徴（保有している薬用植物の種類と特徴）

• 1.約300種の重要薬用植物を含め、800種を超える植物を植栽し、多くの科にわたっています。科名による植物学的特徴を理解するのに役立っています。
• 2.学生が落ち着いてスケッチ出来るように、課題植物を配置しています。
• 3.春から夏にかけて開花する品種を多く集め、薬用植物学の講義の進行に合うように工夫しています。
• 4.温室やビニールハウスを設置し、季節を問わず様々な薬用植物の観察を可能にしています。
• 5.研究に供した植物と現在供している植物を標本として保有しています。（セリ科植物、ナス科植物、マメ科カンゾウ属植物など）
• 6.苗床を整備していますので、植物の苗からの成長を観察できます。
• 7.キャンパス内に設置していますので、学生が身近に薬用植物とふれあうことができます。

ベニバナ	ウツボグサ
ヒツジグサ	トウキ

見学会 情報

薬用植物園での見学には、事前申込が必要となります。詳しくは、大阪医科薬科大学のHPをご確認ください。

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2010年6月19日（土）に行なわれた見学会

アクセス情報 － 大阪医科薬科大学 薬用植物園までのアクセス －

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