参加しよう!イベント情報

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呉藍(紅花)祭り in 呉 ・薬草と活性化

※「呉藍(紅花)祭り in 呉 ・薬草と活性化」は好評のうちに終了しました。

開催概要

主催 広島国際大学生涯学習自然園
場所 広島国際大学生涯学習自然園(薬用植物園)
日時 2016年 7月 2・3日(土日) 開演 10:00 少雨決行
プログラム
7月2日(土) 《呉藍体験》
時間:10時~12時半
会場:自然園 雨天時 1号館」
応募人数:30名(受付はがき持参)
参加費:実費
呉藍(紅花)の観賞会、花弁摘み、呉藍染め

《講演会と作品発表会》
時間:14時~16時半
参加費:無料
会場:メディアホール 
  1. ミャンマーでの薬草栽培の取り組み
    元厚生労働省・国立医薬品食品研究所部長
    御茶ノ水女子大学名誉教授 佐竹 元吉
  2. 舞妓さんと紅花
    京都薬科大学薬用植物園助教 月岡淳子
  3. 国内外における薬草の市場と栽培の実態
    厚生労働省 筑波基盤研 飯田 修
    元厚生労働省種子島薬用植物試験場場長 香月 茂樹
    元富山大学附属薬用植物園 藤野廣春
    (株)栃本天海堂副社長 大阪生薬協会 姜 東孝
  4. 薬草染め作品発表会
    (ボランティアさんのファッションショー)
7月3日(日) 「自然園 雨天時 1号館」
《呉藍体験》
時間:10時~12時半
応募人数:30名(受付はがき持参)
参加費:実費
呉藍(紅花)の観賞会、花弁摘み、呉藍染め

《薬草観察会と薬草相談室》
10時~14時半
講演者他関係者全員で交互に解説、相談を担当します。

《参加者に、呉藍(紅花)生花をプレゼントします》

健康志向の上昇で,薬用植物、生薬の利用は右上がりでありますが、品質が保証された国内産の供給は不十分であります。耕作放棄地、TPP問題等もあり、薬草栽培が国家的に望まれ、補助事業にもなり、全国各地で取り組みが始められております。

このたび、広島国際大学生涯学習自然園では、呉藍(紅花)の栽培、活用をとりあげ、市民活動と共に地域活性化の一例として、国内外で薬草分野の指導にあたっておられる専門家を全国からお呼びし、祭り・講演会を開きます。

御存じ「紅花」は、古く呉の時代に渡来した染料植物で口紅の材料でもあります。当時は、中国から渡来した「藍」が唯一の染料でありました。その後、呉の国から渡来したベニバナは「呉藍」と呼ばれるようになりました。

「呉藍で呉を盛り上げよう」と、3年前から種子確保のため花を咲かせては栽培面積を広げてきました。今年の4月16日に、広島国際大学「生涯学習自然園」の500㎡余りの畑に市民で種子をまき終えました。併せて、JR呉駅前にも、駅員さん、川原石保育園,第一幼稚園の園児さん、市民ボランテアの方々と苗を植え付けました。

およそ5万本の呉藍は、6月初旬から咲き始め、7月初旬には満開になる予定です。是非、訪れてください。

薬草マイスターさん達による薬草染め発表会も行われます。

問い合わせ先

参加応募方法:往復はがきで 住所、氏名、年代、連絡先
染めも希望される人は「2・3日の別」を記述してください。
染めをされる服装で参加してください。

申し込み締め切り:6月15日必着(※6月15日以降でもご参加可能)
申し込み先:737-0112 呉市広古新開5-1-1
広島国際大学医療栄養学部 神田博史こうだひろし
0823-73-8948



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