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ハーバル・ライフ

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クリスタライズドハーブ

憧れのキラキラの甘いお花

クリスタライズドハーブとは?

クリスタライズドハーブ

ハーブに砂糖をまぶし、ハーブが持つ水分を砂糖に吸収させ、色や風味を保存させたものです。エディブルフラワーや食べられるハーブを砂糖漬けにして楽しみましょう。ヨーロッパの貴族も愛したとか。簡単に作れるのにリッチな気分が味わえますよ。

クリスタライズドハーブの作り方


「クリスタライズドハーブ」の作り方を紹介しています。
所要時間の目安は約10分です。


用意するもの

            
  • 食べられるハーブ、エディブルフラワー 10個程度
     お好みでローズの花びら、ローズマリーの花、ビオラの花、スペアミントやレモンバームの葉などご用意下さい。今回は、ビオラでご紹介します。
  • 卵の卵白:卵1個分
  • グラニュー糖:大さじ1

作り方

作り方1

ハーブやお花を軽く水洗いします。この時に、お花や葉を開いてのばします。


作り方2

キッチンペーパーでふきとり、そのまま水分がなくなるまで置きます。葉やお花を広げた状態で乾かすと作業がしやすいです。


作り方3

卵白を泡立てないように混ぜて刷毛などで表裏に薄く塗っていきます。


作り方4

グラニュー糖をお皿に広げ、そこに葉やお花を置いていきます。卵白が乾かないうちだとグラニュー糖が上手く全体的に付きます。花びらなどが重なったところは刷毛などで細かくグラニュー糖をつけていきます。指でパラパラと砂糖をかけていってもいいですよ。表裏としっかりつけましょう。


作り方5

2~3日乾燥するとパリッとかたくなり完成です。夏などで高温のお部屋ではグラニュー糖が溶けだすことがあります。冷房のきいたお部屋で作業されることをお勧めします。
出来上がったクリスタライズドハーブは、そのまま冷凍保存も可能です。クッションがわりのキッチンペーパーに軽く包み、そのまま容器に入れて冷凍庫へ。しばらくは色もきれいなままなのでいつでも必要な時に使えます。



コメント


自家栽培の無農薬のハーブや花を使うのがベストですが、難しい場合は、市販のエディブルフラワーを使いましょう。洋菓子の飾りつけとしてだけでなくハーブティーのお茶請けとしても美味しく頂けます。ハーブティーに浮かべてどうぞ。ミントの葉のクリスタライズドハーブは、さっぱりした味なので、お料理とお料理の間に食べるとお口の中がリセットされますよ。アイスクリームやシャーベットと一緒に食べると美味しいのですが、夏場にクリスタライズドハーブを作ると暑さで失敗することがあるのでご注意ください。

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