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▲ 鏡薬品 波動漢方研究所
（佐賀県唐津市）
花粉症のアレルゲン
花粉症の原因を引き起こす花粉は、空気中に広く飛散している間に、車の排気ガスなどの物質と結合してアレルゲンとなります。
ですから外出する時は極力、花粉が付かないようにマスクや花粉用メガネなどで予防する事と、帰ってからの洗顔やうがいが重要です。
しかし、全くかからない人もいるわけで、健康な人は粘膜がびくともしないのです。
それは、粘膜や肌が、つまり体全体がアレルギーを起こさない丈夫な体質なのです。
その為には、日々の食事が一番大切になります。
食事で丈夫な体をつくる
体に良いものを摂ると健康な体が出来上がります。
体に良くないものを摂ると良くない体が出来上がります。
予防的には甘い物、特に白砂糖の入ったものは極力減らしましょう。
牛乳などの乳製品は粘膜を弱くし、細胞に水を抱きかかえる性質があり、鼻炎などになりやすくなりますので、極力摂らない努力が必要です。
脂っこいものや肉類も摂り過ぎないように注意しましょう。
症状の軽い人は、サプリメントでスカットリターンと言うものがあります。
粘膜を強くするコラーゲンとカルシウム、そしてアレルギー症状をすぐに和らげる青みかんが入ったものです。
何の副作用もなく1～2時間で楽になっていきます。
漢方的には、ストレスや生活環境の悪化と水分の摂り過ぎなどから腎虚（腎臓系統の機能低下）となり、その結果冷えや水毒により脾虚（小腸系統の機能低下）となり、最終的に肺虚（肺の機能低下）となっています。
そして、皮膚・粘膜の抵抗力が低下して花粉症というトラブルが発症します。
漢方薬は一人一人の体質に合わせて、飲めば1～2時間内に症状は落ち着くことがあります。
症状がひどくて毎年悩まされる方は一度考えてみてはいかがですか？
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鏡薬品 波動漢方研究所
薬剤師
岩部 尚先生-
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