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薬局・薬店の先生による健康サポート

低体温とは

正常な体温は36.5~37.1℃といわれています。
今は、36℃以下の方がとても増えています。
一般的に低体温症とされるのは、体の中心部が35℃以下の場合をいいます。

もし低体温症になると、身体の中をパトロールしている白血球の働きが悪くなり免疫力が低下して、肌荒れ、しみ、そばかす、にきび、吹き出物、湿疹、アトピー性皮膚炎になったり、さらには腫瘍や各種ポリープ(胃ポリープ,子宮筋腫、鼻茸)などの異物が体内に発生しやすくなります。

低体温症の人では体温の低下に伴い毛細血管の血行が悪くなって、「於血(おけつ)」が発生して、肩こり、首こり、頭痛、関節痛、浮腫み、腰が重い、冷え性などの症状に悩まされるようになります。

頭痛や関節痛の痛みを止めるために解熱消炎鎮痛薬を飲むと体温がさらに低下するので完治はしません。

体温が低下すると「気の流れ」が滞って情緒が不安定になりホルモンバランスが崩れるので、女性では、生理痛、生理不順、排卵痛、不妊症、不育症などの症状が出やすくなります。

体温の低下に伴い自律神経が失調するので、不眠症、パニック障害、激しい動悸、頻尿などの症状が出ることもございます。

不眠症のために睡眠薬を飲むと体温がさらに低下するので自律神経の失調は完治はしません。

このように低体温症になると於血と気滞が発生して、「痛み」「しこり」「黒ズミ」が発生して、自律神経失調症になることが分かります。

対症療法だけでは対処が難しいこれらの低体温症の症状の体質改善には、髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方薬がとても向いています。

髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方薬の使用例

26歳 女性

  • 高校生の頃から肌荒れとニキビがひどい。
  • 肌ががさつきやすい。
  • 体温が35℃を超えたことがめったにない。
  • 末端冷え性。
  • ドライスキン。
  • 顔全体、とくにアゴまわりとオデコにニキビが多発する。
  • 生理痛が酷くて、2日間は寝込む。
  • 病院では、軽い子宮内膜症といわれている。
  • 過去に半年間ピルを飲んでいたが止めたら生理痛とニキビはすぐに再発した。
  • 寝つきがとても悪い。
  • 夢が多い。
  • マッサージ店の人に、肩が石のように硬いと毎回いわれる。

体調不良とニキビを治したくてとご相談にみえた。

漢方的に見立てると、気虚、血虚、気滞、於血(おけつ)などの体質が見られたので、それらの悪い体質を改善するために、数種類の髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方薬を飲んでいただいた。

髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方薬をお試しいただいて、一か月後にご来店。
「手足が温まって来た。」
「肩と首のこりがとれてきた。」
「肌がしっとりとしてきた。」

さらに、髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方薬を飲み続けて一か月後にご来店。
「顔の赤いニキビの数が減って来た。」
「生理痛が軽くなって、寝込まなかった。」

さらに、髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方薬を飲み続けて一か月後にご来店。
「ニキビほとんど消えて、ニキビ痕のみになってきた。」
「化粧ノリが良くなった。」
「肩こりはまったく感じなくなった。」
「体温が36.2℃に上がっていた。」

さらに、髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方薬を飲み続けて一か月後にご来店。
「体調もいい状態が続いている。」
「肌の調子がとてもいいので、髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方薬は続けたい。」
と喜ばれた。

店主からヒトコト

髙木漢方(たかぎかんぽう)では、低体温症の漢方薬療法を得意としております。

低体温症に伴う肌荒れ、ニキビなどの肌のトラブルはもちろんのこと、肩こり、首こり、冷え性、頭痛、関節痛、生理痛、排卵痛などのさまざまな体調不良でお悩みの時は、髙木漢方(たかぎかんぽう)までお気軽にお越しになりご相談くださいませ。


先生の紹介

プロフィール 髙木漢方 髙木 佳久先生髙木漢方
髙木 佳久先生

コメント

髙木漢方のコンセプトは「漢方薬で健康家族」です。

アレルギー体質や虚弱体質などの体質改善と、生活習慣病などの病気の予防(未病)に重点をおいて、漢方医薬学の豊富な知識と経験を通して、漢方の健康病気相談に取り組んでおります。

漢方薬によって自然治癒力を呼び覚まし、免疫力を強化して、血液をサラサラにして血管力をつけて、補腎によって気力・体力・精力を強化して元気力をつけ、病気になりにくい体質をつくり、病気が治りやすい体質に改善することを一緒に考えていきましょう。

あなた様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

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