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薬局・薬店の先生による健康サポート

女性の更年期障害

女性の更年期は、平均閉経年齢の50歳前後の数年間です。
更年期になると、不定愁訴といわれるさまざまな体調不良が現れることがございます。

典型的なものとしては、ホットフラッシュといわれるもので、急にのぼせて、顔と首などに汗が噴き出て、動悸が激しくなったり、手足がしびれたり、関節痛などがあったりするものです。

その他の更年期障害の症状には、肩こり、首こり、耳鳴り、中耳炎、湿疹、吹き出物、にきび、関節痛、神経痛、しびれ感、目まい、立ちくらみ、ドライマウス、ドライスキン、抜け毛、薄毛、冷えのぼせ、腰痛、自律神経失調症、うつ病、不眠症、早朝覚醒、精神不安、生理痛、排卵痛、生理不順、月経過多、無月経などがあり、単独または複数が重なって発症します。

西洋医学的な治療法としては、ホルモン補充療法がありますが、吐き気や目まいなどの副作用が出る場合もあり、高血圧症の体質など、ホルモン補充療法が合わないこともございます。

髙木漢方(たかぎかんぽう)による更年期障害による体調不良の改善は、お試しになる価値がございます。

髙木漢方(たかぎかんぽう)では、漢方カウンセリングをとおして、一人ひとりに合わせて、当店の漢方薬をお選びいたしております。

髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方薬の使用例

48歳 女性

  • 2年前に、子宮全摘と片方の卵巣を手術した。
  • 半年前くらいから、手足の火照り感がひどい。
  • ホットフラッシュがある。
  • 顔面と首回りに止めどなく汗をかく。
  • イライラする。
  • 首と肩がこって痛む。
  • 全身の関節痛がある。
  • 指がしびれる。
  • 口が乾く。
  • 病院では、「更年期障害」といわれている。
  • 病院でのホルモン補充療法をはじめて、1ヶ月くらいしたら、吐き気がひどく出て、身体中に湿疹が発生したので、中止している。

何とかならないかと、ご相談にみえた。

漢方的に見立てると、肝血虚、腎陰虚、於血(おけつ)、痰湿などの体質が見られたので、それらの悪い体質を改善するために、数種類の髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方薬を飲んでいただいた。

髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方薬をはじめて、1ヶ月後にご来店。
「顔と首回りの熱感が引いて来た。」
「明らかに、発汗が減った。」

さらに、髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方薬を続けて、1ヶ月後にご来店。
「イライラしなくなってきた。」
「首こりと肩の痛みが無くなってきた。」
「ホットフラッシュを感じなくなってきた。」

さらに、髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方薬を続けて、1ヶ月後にご来店。
「関節痛はほとんど消えた。」
「発汗が収まっている。」
「とても調子が良くなったので髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方薬は続けたい。」
と喜ばれた。

店主からヒトコト

髙木漢方(たかぎかんぽう)では、更年期障害の漢方薬療法を得意としております。

さまざまな症状が発生する更年期障害などでお悩みの時は、髙木漢方(たかぎかんぽう)までお気軽にお越しになりご相談くださいませ。


先生の紹介

プロフィール 髙木漢方 髙木 佳久先生髙木漢方
髙木 佳久先生

コメント

髙木漢方のコンセプトは「漢方薬で健康家族」です。

アレルギー体質や虚弱体質などの体質改善と、生活習慣病などの病気の予防(未病)に重点をおいて、漢方医薬学の豊富な知識と経験を通して、漢方の健康病気相談に取り組んでおります。

漢方薬によって自然治癒力を呼び覚まし、免疫力を強化して、血液をサラサラにして血管力をつけて、補腎によって気力・体力・精力を強化して元気力をつけ、病気になりにくい体質をつくり、病気が治りやすい体質に改善することを一緒に考えていきましょう。

あなた様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

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