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薬局・薬店の先生による健康サポート

肺の健康と肺マック症(非結核性肺炎抗酸菌症)と漢方薬

秋から冬になるとだんだんと空気が乾燥していきます。
乾燥した空気は気管支や肺には負担になります。

気管支喘息、咳喘息、気管支炎、扁桃腺炎、上気道炎、肺炎、間質性肺炎、肺気腫、肺線維症、肺マック症(非結核性肺炎抗酸菌症)などに罹患している方には、つらい季節がはじまりました。

肺や気管支などの呼吸器に病気がある方は、肺気虚のタイプの方が多いです。

肺気虚のタイプとは、

喘息もち
疲れやすい
汗が出やすい
息切れがある
ドキドキして動悸がする
風邪をひきやすい
やる気がでない、
肌が弱くアレルギー体質
誤嚥しやすい

などの特徴があります。

漢方でいう「肺」とは、呼吸機能を含めて、水分代謝や体温調節、外邪(ウイルスや細菌やハウスダストなど。)を寄せ付けない免疫機能といったさまざまな役割があります。

健康な「肺」は、体液や血液で潤っていますが、「肺」は、乾燥の影響を受けやすく、潤いが不足すると体全体にさまざまな不調があらわれます。

弱った「肺」を元気に健康にするには、当店の漢方薬による体質改善が効果があります。

髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方薬の使用例

62歳 女性

微熱が続いて咳がとまらなくて、息切れがあり、さらに声がかすれて疲れやすく元気がでない。

病院にて、肺炎ということで、菌の検査をしたところ、肺マック菌がみつかって、肺マック症(非結核性肺炎抗酸菌症)といわれた。
片方の肺が、レントゲン検査で、白くなっている。
治療法が、結核と同じ薬を続けて様子をみることといわれた。

なんとか改善したいとご相談にみえた。

漢方的に見立てると、肺気虚、腎虚、於血などの体質がみられたので、それらの悪い体質を改善するために、数種類の当店の漢方薬をお試しに飲んでいただいた。

当店の漢方薬を飲み始めて、1ヶ月後にご来店。
「咳の回数が減ってきた。」

当店の漢方薬を飲み続けて、1ヶ月後にご来店。
「少しずつ、元気がでてきた。」

さらに当店の漢方薬を飲み続けて、1ヶ月後にご来店。
「やっと、声が出るようになった。」

さらに当店の漢方薬を飲み続けて、1ヶ月後にご来店。
「しゃべりすぎると、セキ込むが、普通に話せるようになった。」

さらに当店の漢方薬を飲み続けて、1ヶ月後にご来店。
「体力も戻ってきて熱はでなくなったが、少し咳がでる。」
「顔色がとても良くなったといわれる。」
「髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方薬は効いているので、完治をめざして続けたい。」
と喜ばれた。

店主からヒトコト

髙木漢方(たかぎかんぽう)の漢方健康病気相談

当店では、「肺」や気管支や呼吸器の不調のご相談を承っております。
「肺」の健康にご心配のある方は、当店までお気軽にお越しになりご相談ください。

他の疾患や健康についてのご相談もお気軽にどうぞ。


先生の紹介

プロフィール 髙木漢方 髙木 佳久先生髙木漢方
髙木 佳久先生

コメント

髙木漢方のコンセプトは「漢方薬で健康家族」です。

アレルギー体質や虚弱体質などの体質改善と、生活習慣病などの病気の予防(未病)に重点をおいて、漢方医薬学の豊富な知識と経験を通して、漢方の健康病気相談に取り組んでおります。

漢方薬によって自然治癒力を呼び覚まし、免疫力を強化して、血液をサラサラにして血管力をつけて、補腎によって気力・体力・精力を強化して元気力をつけ、病気になりにくい体質をつくり、病気が治りやすい体質に改善することを一緒に考えていきましょう。

あなた様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

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