リウマチという言葉の語源は、ギリシア語で「流れる」という意味です。 ギリシア時代から16世紀頃までは、脳から流れ出た悪い液がたまって関節が痛むと考えられていました。
リウマチは自己免疫疾患で、免疫細胞のコントロールがきかなくなって、自分の持つ軟骨や関節を誤って攻撃するという疾病です。健康な人の関節には当然免疫細胞はないのですが、なにかの原因でリウマチに罹患するとその治療にたずさわった免疫細胞がグリコサミノグリカンと結合して、炎症をもたらし、慢性化するのです。
慢性関節リウマチになるとグリコサミノグリカンが多量に生産され、より亢進した免疫細胞が関節のグリコサミノグリカンを攻撃して、自己免疫疾患の慢性関節リウマチになると考えられています。
膠原病は、アメリカの学者クレンペラーが初めて提唱した病気です。一つの病気ではなく、膠原線維を含む結合組織に一種の変化が共通して認められる一群の病気のことです。リウマチはこの膠原病の一種です。
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