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血液は血球成分と血漿成分からなり、血球成分は赤血球96%,白血球3%,血小板1%で
構成されています。血液が「赤い」のはこの赤血球が赤いためにです。
では赤血球がなぜ赤いかというと、赤血球には酸素を運搬するヘモグロビンという成分があり、このヘモグロビンが赤いからです。
このヘモグロビンはヘムと呼ばれる血色素とグロビンというタンパク質からできており、このヘムが赤いためにヘモグロビンは赤い色をしています。
ではなぜヘムが赤いかというと、ヘムはポルフィリン環という基本構造があり、
その真ん中に鉄イオンがキレート結合しており、この鉄イオンが赤い色をしているからなのです。日常的に私たちが目にするもので思い浮かぶのは赤さびです。
鉄は酸素と結合すると赤い色を発色することがよく知られています。


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