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今日の早朝、福岡は雪景色でした。
陽が射すかな、と待てどもその気配なし。
徒歩で坂道を降りながらJRを使いお店に無事到着しました。
歩幅を狭くして、安全に安全にと思っている横を子供たちは駆け抜けていきます。
ん~大丈夫?若い!など頭の中で交錯させながら歩く自分は立派なおっさんだな
などと苦笑してました。

今日もとてもとても寒い1日になりそうです。
昨日のNHKスペシャル「人体」ご覧になりましたか?
閃き💡の状態とは何も考えてない、ボーっとしている時、
ということが分かってきたそうです。
普段何かしら観察したり、注意を向けたりその反復の時間もありながら
ある瞬間のボーっと、が💡につながるということでしょうね。
でも良寛さんや黒住宗忠さんなどはの顔つきはボーっとしていたそうで
究極の達観の状態、空の状態の示唆でもあったでしょうか。

今日は節分。豆まきの日ですね。
翌日の立春を控えてるため四季の節分の中でも重要とされてきたそうです。
改めて気持ちを新たに戌年をどう過ごすのか
自分自身をチエックする日にしても良さそうです。

寿命と腎臓の関係も注目されてきました。
血液中の「リン」の量に着目したとき
「リン」の量が多い動物は短命。
「リン」の量が少ない動物は長生きということが分かってきました。
とはいいいましても「リン」も適切な量は必要です。
肉や豆に含まれる栄養素であり
もし不足してしまうと呼吸不全、心不全、骨軟化症などの
症状が出てくることがあります。
逆に多すぎると老化が加速されてきます。
その「リン」は骨に貯蔵されており、
腎臓は骨の声をキャッチしながら「リン」を調整しているようです。

2月。如月となりました。
腎臓の機能が急激に落ちると多臓器不全を起こす可能性も分かってきました。
心臓と腎臓
肝臓と腎臓
肺と腎臓
脳と腎臓
腸と腎臓
骨と腎臓
というように腎臓は体内ネットワークの要ということです。
急性の腎障害が起きたとき
劇的な対策が分かってきました。薬を減らすこと。
薬というのは服用すると溶けていき、その成分は血液へと吸収されます。
血液は腎臓にも膨大に流れ込みますので薬からのダメージも受けやすい。
薬を減らすことで腎臓の回復を促す。という仕組みです。
私たち薬剤師も普段から適薬化を意識しながら
患者様と向き合うことがますます大切であるということの示唆でもあります。


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