先日聴覚障害者である松橋英司さんという方のご講演を拝聴する
機会がございました。大変聞き取りやすい発音でご講演されてました。
「聴覚障害を背負ったから不幸になったのではない。
聴覚障害を背負ったから不幸になったと思う心こそが不幸だった。
そのことがはっきり分かったのです。」
と目の覚めるような言葉を発せられました。
西日本が見舞われた豪雨から1週間が経ちました。
厳しい暑さのなかでの避難、復旧が長引く様相です。 報道があまりされていませんが福岡でも浸水した世帯が数多くあります。 6月末の北海道の水害から始まり全国で多くの住居が 浸水被害にあっていると思います。 水は想像以上に速いスピードで地域そのものを飲み込んでしまうんですね。 そして 今場所はとうとう横綱不在の場所となりました。 大地を鎮める神事、横綱土俵入りがなくなります。 迷信と言われそうですが ますます大きくなる自然からの呼びかけに 謙虚に耳を傾けて畏れることも大切な時期に入っているように思えてなりません。 |
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更新日: 2018/07/14 |