2018年も残すところわずかとなりましたね。
来年は皆さんのニコニコした顔があちらこちらでお見かけできる年
であってほしいものです。
仙台四郎さんという方が明治時代にいらっしゃったんですね。
言葉をほとんど話すことはなかったそうですが
いつもニコニコした優しい御方だったそうです。
四郎さんがニコニコして立っているので追い出すのも忍びないと思って
何か食べさせたらその店が異常に繁盛した。
怒って追い出した店は潰れた。などのエピソードがあるようです。
アホの子、など言われながらも愛されて
後に福の神の化身ではないかと祭られたそうですが。
嘘でも笑えと言われたことがありましたがニコニコ顔はお得なんでしょうね。
今年も1年ありがとうございました。
意識的であろうがニコニコ顔で過ごしてまいりましょう。

全国体力テストにおいてスマートフォンやパソコンの画面を見る時間が長い小中学生、
特に平日１日あたり３時間以上だと、小中の男女全てで、それぞれの平均を下回る
という結果が出たそうです。調査した西嶋尚彦・筑波大教授は
「視聴時間が増加すると外遊びの時間が減るだけでなく、
姿勢や目が悪くなるなどの影響もある」と指摘されています。
私はおそらく睡眠の質も低下しているのではないかと思います。
疲労度が大きいと動から静への切り替えがうまくできなくなります。
睡眠時に分泌される細胞修復作用を持つ成長ホルモン誘導にも滞りが生じてそうです。

ヨード液を使ってうがいをした群は、積極的にうがいをしなかった群と、
さほど変わりがなく1割くらいは減るかもしれないといった感じで、
ヨード液の効果は確認できなかったそうです。
ヨード液には強力な殺菌作用があるため、
口や腸の微生物バランスを崩してしまうのかも知れませんね。
またタンパク質変性作用が強いので、正常な組織を傷めるのではないかとも
川村先生は述べています。

風邪、インフルエンザ等のニュースが少しずつ増えてきました。
予防として古典的ですが水うがいがあります。
京都大学の川村教授によりますと
口に水を含んで、上を向いてガラガラとうがいをすること。クチュクチュやってもだめで、
口の奥までしっかりと乱流を起こすこと。
さて効果ののほどは
●水うがいをしても風邪をひかないわけではありませんが、
うがいをしない群と比べると、約4割、風邪をひきにくくなること。
●風邪をひいてしまった人も咳や痰など気管支の症状は、水うがいをしていると、
軽くなる傾向にある。
つまり、水うがいをしていると、風邪をひきにくくなり、
風邪をひいても症状が軽い、ということが分かったそうです。

週末の寒さでようやく12月だもんな、と感じました。
2018年も残すところ20日余りですね。
年末の営業は12月29日まで。
2019年は1月4日営業開始です。