いよいよ花粉症がピークになりつつありますが、
くしゃみ・咳で、
ナント、骨折する人が多く出てきています。
それが、年配の方のみならず
若い世代でも・・・。
脊椎や肋骨・・・。
これ・・・長引きます。

何といっても未然に防ぎたいものですが、
気管支拡張剤は
心臓に負担もあるし肩凝りもきつくなりやすい。
アレルギーの薬は
眠気を誘う可能性あるし便秘になりやすい。
ステロイドは
できるだけ避けたい。
病院で薬もらっていっぱい飲んでいるので
これ以上合成薬品を増やしたくない。
そんな思いの人が案外多い。

そこで、漢方となるが、
良く言われる小青竜湯は
麻黄が入っていて年配の方には
心臓に負担になりやすく
おすすめではない。
また、これだけでは
市販薬を試した方は
おわかりだろうが
効いた!と実感できるほどの効果があった人は
そう多くないだろう。
ひとひねり工夫が必要となる。
例えば、小青竜湯が良いと思える人でも
桔梗石膏を併用してもらったり
そのほかの処方を併用してもらったり
ツボにお灸したり・・・。

少しの工夫で効果を引き出す事が出来るのです。

 

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