脊柱管狭窄症のある方
それ以外にも、糖尿病や耳鼻科疾患、内科疾患など多々。

腰痛には、整形で、
今流行りの脳に働きかけて痛みを緩和させる薬も服用していたが
眠くなって仕方ないので中止。
そこで、別の鎮痛剤を服用するも、
ここのところ、夜間に腰から足がうづいて眠れないとの事でご相談に。

平素の漢方は、もう飲んでもらっていたので、
併用OKな漢方で、調整することにした。

報告によると、
1包では効果なかったが、2回続けて服用すると腰から足が暖かくなって痛みが和らいだとの事。
病院の薬では得られない感覚で良かったとのこと。
一日3包まで服用できますと伝えておいた。

この処方、慢性腰痛や坐骨神経痛にもいける。

     

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耐え忍ぶことを美徳とするような風潮のある日本人ですが、
つらい時、
悲しい時、
しんどい時は
誰かにすがったり、愚痴をこぼしたりして
助けてもらっていいんです。
自分をさらけ出して、
大声を出して泣いてもいいんです。

そんな、プライバシーにも配慮した
時間や空間を提供したいと思っています。

自分の気持ちを表現する事こそ
ストレス解消なのです


 

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例えば、末期ガンの方・・・
確かに奇跡が起こる事もあります。
それは確かにそう。
奇跡が起こるようにあらゆるサポートの提案もします。

でも、やはり確率から言うと
残念な結果に終わる事が多い。

一方、早期発見早期治療、
もっと言うと、予防をしっかりしていると
何でも「備えあれば憂いなし」になる確率がグッと上がる。

早め早めに!
これはわかっているけどできない事が多いのも事実。

でも、漢方薬を継続しているうちに
思わぬ副産物がよくあります。
例えば、
風邪をひかなくなった、
体の冷えが無くなった
貧血の数値がよくなった
HbA1Cの数値がよくなった
肩凝りがなくなった・・・・・・

など、本来期待していた「主訴」に対してのみならず
「良い副作用」が聞けます。

だから、
血液検査などの定期点検、
漢方薬や針治療、歯科医院などの定期ケア、
食事や運動などは毎日の積み重ね。。。。

末期の人はあきらめず、
早期発見の人は、再発防止を、
今のところ大丈夫な人は予防を。。。。



 

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問題行動を解決する場合、
本人と向き合うことが大事なのですが
親やサポーターが鼻息荒いとダメです。
あくまでも本人のペースに合わせる事です。

本人の「こだわり」以外の事で、本人の喜ぶ話題で親子の会話を増やしていくこと
これが糸口になります。

親子の関係が良くなると、良い治療のスタートがきれます。
話題を探して「乗って」来たら聴く事、
逆に、嫌な素振りや乗ってこなければ即STOP。
しつこくならないように、あきらめずに話題を探す。
こうして糸口を探すのです。

親子の関係改善が第一段階。
ここで会話が増えれば糸口が見つかります。
本人が親を信頼して言いにくい事や秘密を打ち明けてきても、
親が否定せず傾聴してスパークを誘発するのです。

親(サポーター)が恨まれるような事を言う必要はありません。
世間が教えてくれるのを待ちます。

本人を説得しても受け入れられる事はありません。
支援者はそれを良く理解して行動する事です。
例えば過食症や拒食症の人に
「太っている、太ってない」の押し問答をしても意味がない。
逆に「わかってくれてない」と思うだけ。

お互いの思いをぶつけても平行線にしかなりません。
共通する問題の優先順位は何かを考えて、
核心には触れず、琴線に触れず、
まずは、親(サポーター)の考えを封印して本人の話に耳を傾ける事です。

本人のプレッシャーになる事は話題にせず、
リピート&雑談の主導権を本人にとらせる事です。

基本的に否定せず、親(サポーター)の考えを押し付けず、
本人のこだわりや主張をリピート又は相づちで認める事。
認められたら自己肯定感が上がるのです。
例)「そうか、それが苦手なんやね。」


経済的実害や例えば、過食症の子が「お母さんが食べて!」といった
本人の解決につながらない要求は「鵜呑み」せず、
条件をつけて(例えば、「今回だけ」とか)受け入れるか、
やんわり断る事。要求のエスカレートには気をつけないといけません。


ストレートに聞かない事。
話題を振って誘い水をして教えてもらうというスタンスで行くのです。

話合いができるように持っていく事。
そのために、「待つ」「リピート」で理由、理屈を言わせるように仕向けるのです。
例えば、本人のせいで家族が困っているとします、
話合いができるなら、
何回も話し合って本人の譲歩案を引き出す。
話あえて「我が家のルール」を作る事に成功したら良い。
ルールは押し付けたらNGです。

           

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