多忙を極めしばらく遠のいていた方。
この間、肩・腰が痛くて痛くて
時間を無理に作ってMRI検査をしたとの事。

結果、何も見つからず、
痛むところ等に注射もしたが全く改善されず、

もう忙しいとか言ってられないとのことで
優先順位を切り替えて来てくださいました。
「遠のくと こんな風になるのだと思い知らされました」と。

実は、多いんです。
MRI撮ってもレントゲン撮っても 原因不明の痛みが。
ストレスなどの精神的要因で
「痛がり体質」になっている事もありますし
筋肉の過緊張で血流不全が続き
痛みを起こしている事もあります。
この手の症状に現代医学的なアプローチは上手くいかない事も多く
針灸治療や漢方薬で効果が出る事を良く体験します。

         

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慢性の痛みを訴える人が多くいます。

頭・首・腰・膝・・・・・

レントゲン所見やMRI所見で、一定の診断が出ている人も多いのですが、
どうも自覚症状と少しずれている人が多いように思えて仕方ありません。

骨が神経をかまっているとか、
隙間が狭くなっているからとか、
それは症状が出る前からあった事なのでは?
と思う事もしばしば。

どこかの慢性の痛みで悩んでおられるのでしたら
一度ご連絡ください。
うまくいくかもしれません。

       

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生活環境および習慣改善
  
以下の項目に充分留意してください。

冷え対策・・・以下のように選択肢はいろいろあります。
冷えは血流を悪くし免疫力の低下を招きます。
それ以外にも老廃物の貯留、むくみ、こり といった自覚症状もでます。
季節や環境により、足腰にカイロまたは少し厚着、適度な運動で筋力アップを図る
漢方薬(乾姜など)・足のツボにお灸(八風、三陰交など)をする。

湿度管理・・・
乾燥と湿気はどちらも過ぎてはいけません。湿度40~60%に保つことが大切です。
夏のエアコン、梅雨時の湿気、冬の乾燥等には充分配慮してください。

カビやほこり・・・
カビ、ほこり、さらに最近ではPM2.5や黄砂、花粉など様々な有害物質が空中で舞っています。
マスク、手洗い、うがい、空気清浄機、など出来る範囲で対策しましょう。

食事・間食・嗜好品・・・できるだけ(余計な分は)控えて欲しいものなど
アルコール・たばこや副流煙・食品添加物・砂糖・塩分・脂濃いもの・肉よりも魚を!・
パンや乳製品など欧米食・コーヒーや紅茶・コンビニ弁当や外食・・・・
(特にコンビニ弁当や外食は、味付けの濃さ、栄養の偏り、調理してからの時間による
食品の劣化や汚染、 食品添加物などいろいろ問題が多いと思われますので充分ご留意ください。)

感染予防・・・
 ・ニンニクレクチオ;微生物表面の糖鎖に結合して補体系を活性化して殺菌作用を示す。
・スーパーオリマックス;腸管免疫活性など
 ・体質に合った漢方処方
 ・適度な運動や手洗い、うがい
 ・充分な睡眠
 ・適正な食事
 ・便秘改善;排便習慣をつけるため、毎日同じ時間にトイレに行く事(便意がなくても)
繊維質のものをしっかり摂る事。


以上です。無理せず継続されて、健康を手にされる事をお祈りいたします。

   

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睡眠と成長ホルモン(傷ついた細胞の修復)
生活習慣・・・
 ヒトは大人になってからでも成長ホルモンが分泌されています。
 大人になってからの成長ホルモンは傷ついた細胞を修復する働きをしています。
 このホルモンは概ね夜10時頃から深夜2時くらいまでの
 熟睡している時に分泌が多くなります。
 この時間帯に熟睡することを目標に生活のリズムを作る事を心がけてください。
 寝る前のアルコールは睡眠の質を落とします。
 夕食時の少しの晩酌ならOKですが、
 深酒や寝る直前のアルコールはいけません。
 ・漢方薬・・・
 疲れた脳の回復を早める作用のある漢方薬や
    不眠で悩んでおられる方に効果的な漢方薬もあります。

   

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