うつかな?と思う人
うつと病院で診断された人へ・・・・

薬も必要かもしれないですが、
まずは、今の症状をどう捉えるか?
なぜ、こんな事になっているのか?
ここからスタートします。

次に、復活に向けて
周囲の人の理解を得てサポートしてもらうこと
そして、ストレスを抑えるべく環境調整をどうするか。
そこがポイントになります。

まず、休む事。
といっても、充電式バッテリーじゃないから
休めばエネルギーが充填されるというものではなく
心身ともにストレスから解放されての休みで、
特に「精神的基礎体力」の回復を待たねばなりません。

そして ある程度回復してきたら
実社会でのリハビリになります。
焦り・不安・自己嫌悪・後悔・動悸・あちこちの痛み・熱・・・・
対人恐怖もあるかもしれません。

ここからボチボチの回復を図るのです。

 

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年末年始のお知らせ

☆ 年内のご予約はすべて「満」となっております。

☆ 年始は1月9日からになります。

よろしくお願いいたします。


睡眠導入剤・精神安定剤・鎮痛剤・・・・
薬が必要な時もあります。
しかしながら、
「眠れません」と言えば、即、睡眠導入剤
「痛い」と言えば、即、「鎮痛剤」
さらに、「まだ眠れません」と言えば、もう一錠追加
何て言うのは、あまり感心できません。

さらに、「こうすればいい」という無邪気なアドバイスは
「それが簡単にできないからしんどいんです!」
と患者を余計に苦しめます。

まずは、患者さんの気持ちに寄り添う事、理解する事
そこから始まるのです。

         

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うつ・自律神経失調・・・・といわれて
危ういバランスをとりながら
何とか日常を送っている
という方も多いのではないでしょうか。

そんな方々の多くのケースで見られるのが
「眠れない」と言えば睡眠導入剤
「不安」と言えば精神安定剤・抗不安薬・・・
といった具合にドンドン薬を盛られているケース。

もちろん薬が必要な場合も多く、
薬が悪いというわけではないが
あまりにも 患者の気持ちに向き合わずに
薬で解決を図ろうとするケースが多い事に
疑問が湧く事が。

うつ・自律神経・・・・などでは
患者さんは「自信を失ってしまっている」事が多く
自信回復作戦を伴走する覚悟が
医療人には必要だと思います。

薬を服用してもらいながらも
患者さんが
「今の自分の弱さ」や「疲れ果てている自分」を
自身が受け入れて
そのうえで 疲れ果てているなら休養が必要!と
理解するところから治療が始まるのです。
そこが第一関門であり難しいところでもあります。

そこらへんのサポートを私が担当したいと思います。

       

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初診の場合、
診療に どうしても時間がかかってしまいますので
ゆっくり時間が取れる日時に
ご予約を入れさせていただく事にしています。
ですので、予約状況によっては
先の予約になってしまう事もあるのですが、
そのあたり どうか御理解下さいませ。


 

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