健康トピックス 「慢性腰痛」

トリガーポイント療法で肩凝りや頭痛、腰痛がすぐに治る!

そういう紹介の仕方で、この療法が、
テレビなどで取り上げられることがありますが、
実は、トリガーポイントを探すのって、簡単ではありません。
「ツボ」に一致することもあれば、そうでないことも。

そこらへんに注射して、
あとは薬がまわるから効いてくれると思ったら大きな間違い。
丁寧に丁寧に探してヒットさせていく。
時間と根気のいる作業であることも多いのです。

だから、
1人にかかる時間は1時間くらいかかる事もあります。

また、薬など入れなくても、針で効果は充分あります。
というか、
薬を入れようと入れまいが、
効果は変わりなかったという報告もあります。
つまり、針をさすことに意義があると。

筋肉や筋膜に形成されたポイントを刺激すれば
関連痛と呼ばれる、
そのポイントから離れた苦痛が取れるというもの。

いずれにしても、
それが効果を出す病態かどうかを見極めること、
効果が期待できるとなれば、
確実にヒットさせる事。
そのためには、熟練の技術と丁寧な治療が必要ということです。


あちこちいって、良くならずに
福田漢方にたどり着いてくれる方は多くいます。
そういう方を何とかしてあげたい。

その一つに、福田式トリガーポイント療法があります。

         

脊柱管狭窄症のある方
それ以外にも、糖尿病や耳鼻科疾患、内科疾患など多々。

腰痛には、整形で、
今流行りの脳に働きかけて痛みを緩和させる薬も服用していたが
眠くなって仕方ないので中止。
そこで、別の鎮痛剤を服用するも、
ここのところ、夜間に腰から足がうづいて眠れないとの事でご相談に。

平素の漢方は、もう飲んでもらっていたので、
併用OKな漢方で、調整することにした。

報告によると、
1包では効果なかったが、2回続けて服用すると腰から足が暖かくなって痛みが和らいだとの事。
病院の薬では得られない感覚で良かったとのこと。
一日3包まで服用できますと伝えておいた。

この処方、慢性腰痛や坐骨神経痛にもいける。

     

「冷え」を訴える人には様々な原因がありますが、
腰の悪い」人に冷えが多いと感じます。

どういう事かと言いますと、

上半身はさほどでもないけど、
下半身、特に足が冷えるという場合、

診ると、足はさほど冷たくなく血流も確保できているのに
「冷たく、冷えている」と感じている。

これは、冷えているのではなく、
「冷えている」と感じてしまっているのです。
多くが、腰やおしりに問題があって、
坐骨神経の支配域に冷えを感じています。

こういうケースでは、腰やおしりの問題を解決する事で冷えは解消します。
漢方薬や針治療が得意とするところでもあります。

   

気をつけてください!圧迫骨折!
最近、ちょっとした事で起こる圧迫骨折の方が増えています。
骨が弱っていると、くしゃみしただけでも骨折します。

そして、圧迫骨折すると、骨が治るのに半年くらいかかります。
骨が治ると体を動かすと「痛い」というのは収まるのですが、
長時間座っていたり台所仕事をしていると腰が痛くなってきます。
背中の筋力が弱っているので、筋肉が疲れやすくなっているのです
重だるく感じる痛みで横になると楽になるのですが結構つらいものです。
お腹の筋肉も背中の筋肉も弱っているせいで、骨の問題だけでなく、
背中が曲がってきて、背が低くなります。
これは、重だるい痛みとともに、精神的苦痛も伴います。

こういう時は、
① 硬くなった筋肉をほぐすために、針治療や漢方薬を用います。

② 細く弱くなった筋肉を太く強くするために鍛えないといけません。
  無理せず できる範囲でリハビリトレーニングをします。

③ こけないように、バランスのトレーニングもします


こうして一年以上かけて治していきます
継続は難しいですが、再発予防にもつながりますし、
何よりも快適な生活を取り戻すためには、強い意思で頑張っていただきたいと思います。

 

股関節の痛みを訴える人は非常に多いです。特に女性。

先天性股関節脱臼の有無を尋ねても、
親から何も聞かされていない場合も多いし、
棘果長を計測したら左右差はあるものの、これが症状にどこまで影響しているかはわからない。

股関節の動きをチェックしても、いつ頃からこのレベルかもわからないし、
本人も、痛みが出だした時期との関連がわからない事が多いものです

また、レントゲンやMRI所見では、いずれ股関節の手術をしないといけないと言われても
人工関節の寿命(20年くらい)を考えると
まだ60歳代以下の人では できるだけ粘って引き延ばしたい。

一方、痛みの原因はと言うと、A医師は腰からといい、B医師は股関節からといい・・・・・。
見解が分かれてよくわからない。

どちらにしても、病院では、鎮痛剤と痛みを止めて炎症を鎮める点滴、湿布・・・・・。
と、見解が違ってもやる事は同じ。
だから、医師にすれば、内臓腫瘍などから来ているものでなければ、
腰からでも股関節からでも、そんな事はどうでもいい話になってしまう。

そんな人には、針を使ったトリガーポイント療法がうまくいくことがあります。

震源地と痛む場所が違うという関連痛の概念で、アプローチしていき丁寧に探すと、
鋭敏なポイントを見つける事ができて、そこに針をすると見事に痛みが引いていく事があります。
これを試してみる価値はあります。

それと、併用して漢方薬をお勧めする事もあります。
TVで、芍薬甘草湯が急性の腰痛に良いと紹介されていたようですが、
もうひとひねりして、その方の体質に合わせて処方を考えると、
針治療と相乗効果を生む事もしばしば体験します。

悩んでおられる方はご連絡ください。