健康トピックス 「五十肩」

腕をあげてみると挙げられる。力も入る。
何ができないというわけでもない。
ただ、服を着るときに袖を通す時痛みがピッと走る程度。
そんな中高年の人は多いのでは。

五十肩や腱板断裂の一歩手前かもしれません。
肩にかかるストレスを早めに取り除いて
未然にひどくなるのを防ぎましょう。
漢方薬や針治療の出番です。

   

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胃痛の方。
どうやら、ストレス性らしい。

周囲の人間関係もさることながら、
最近悩まされている五十肩の疼痛ストレスもあるかもしれない。

そこで、胃痛にも五十肩にも効くようにって
漢方薬を服用してもらった。

5日後、
胃痛はだいぶマシになったとのこと。
五十肩も疼きがマシになったらしい。

念のため、いいきっかけなので、
胃カメラの予約をしたとの事。
それは大いに結構。
一度、診てもらっておいたら良いでしょう となった。

五十肩は、そんなに、すんなりとはいかないので
ボチボチ治療していきましょう。。。。
となった。

     

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五十肩に似て、
腕を上げると痛い、
痛くて、頭や顔を洗えない。
ひどくなると、夜、寝ていても疼く。

しかし、腕を上げようと思えば
上がらなくはない。


五十肩のケースもありますが、
意外と多いのが
「使い痛み」で筋肉が短縮して
常に「凝った」状態のパターンと

いつのまにか靴下に穴が開くのと同じように
あるいは、こけて手をついて
腱や筋が部分的に断裂しているケース。

前者の場合は
1~2回の針治療で簡単に治る事が多く、

後者の場合は
治療しても、程度により数か月~1年くらいは必要。

動かせる範囲で動かす事も、
状況により冷やさず温める事も必要。

あまりにも症状がきつい時や治療に抵抗する時は
紹介状を書いて、MRI検査して手術になる事もあります。

困っている方は、ご相談ください。

   

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五十肩・・・・一言でまとめられる場合が多いですが、
原因はいろいろあります。
本当のところはよくわからない事も多いんです。

石灰沈着して炎症がきつく起こり
肩関節に水がたまるケースでは
痛みも強く、残念ながら長引きます。
整形で水を抜いてもらったり
炎症を鎮めるお薬をもらったりになります。

筋肉や腱の微細な断裂や
筋肉の拘縮したケースでは
漢方や鍼灸が力になれます。

最近、多いのは、
こけてから腕が上がらないケース
コリのきついようになって痛むが腕はあがるケース

こういう人には、是非お越しいただきたいですね。
筋肉の短縮によるものだけなら
短期に解決できます。
微細断裂が疑わしいケースでは
半年から一年ってとこですね。
でも、治ります。

ただ、放置すると
筋肉は萎縮しますので、
関節が固まり
動きに制限できてしまいますし、
痛みが長引く事もあります。

そのうち治るだろうは
だめです。

   

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こけて手をついてから、
五十肩みたいになった。

そんな方が多いと感じています。

手を挙げようと思えば何とか挙がる
・仕事もそれなりに出来るけど、ある方向の作業で痛い
・夜間に痛みがでる人もいる
・肩甲骨の後ろの筋肉が硬くなっている

という方が多く、
五十肩というよりは
ひどくはないけど
肩の腱板断裂の疑いがあるケースが多い。

MRIとらないと確定診断は難しいですが、
よほど重症じゃなければ、
手術しないで保存療法で良くなります。
漢方や針、それに自宅で体操など。
ただし、半年くらいは覚悟してください。

何もしないでいると
筋肉が硬くなって関節が固まってしまったり
炎症によって癒着したりしますので

ご注意ください。
「そのうち治るやろ」・・・はいけません。

まずはご相談ください。

   

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