健康トピックス 「気分の落ち込み」

長い間休んでいない・・・。
そんな人がいます。
それは危険!
疲れは知らず知らずに溜まります。

休日をしっかりとって
しっかり休む事!
これがものすごく大事です。


40歳前後で筋肉の老化が起こります。
ゆえに、
若い人は、
休日に「はしゃいで」ストレス発散もOK。

ある程度の年齢になると、
「はしゃぐ」と
必ず翌日以降に持ち越します。
休んだのか疲れたのか????ってなります。

ボチボチ肉体の老化が来た!
そう思う人は
平素は疲れない程度の運動をして
休日は「癒し」の過ごし方

をお勧めします。

     

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うつ予防にはストレス解消が大切であることは
誰もがそうだと思われることでしょう。

そのまず第一は、何と言っても
日々の疲れの回復力をいかに高めるかです。

そのためには、
やはり、快眠
無理にでも睡眠時間を確保すること。

できれば夜10時くらいには寝て
朝6時くらいに起きるというのが理想です。
深夜に成長ホルモンの分泌量がたかまり
疲れた頭や体を修復するのです。

もちろん、個人差がありますので
基本はそうだという事で
あとは自分なりに
朝起きた時に「スカッ」としておればOKです。

そして、体力をつける事。
結局、体力が低下していては
免疫も低下し病気になりやすく
メンタルにも影響します。

疲れない程度に運動するというのはいい事です。
また、適度な有酸素運動は脳にもいいことです。
うつの回復にも有効という報告もあります。

快眠と運動、これがまず第一歩。
逆に、不眠が2週間続いたら
心が疲れているかもしれません。
必ず、ご相談ください。

     

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小さなつまづきがきっかけで、
あるいは、ミスをして周囲に叱責されて、
あるいは、テストで失敗して・・・・・・

何らかの原因で自分に自信がなくなり
劣等感・コンプレックスなどで
自分の存在意義が分からなくなって
自分の心地よい居場所がなくなって・・・。

この時代、そんな人は多いのでは・・。
特に、
几帳面でプライドが高く感受性が強いと
そういう傾向に・・・。

自信回復作戦!をどうするか。

周囲の人は、
「小さな認め」でほめてあげる事です。
その人なりに頑張っている事を認めてほめる事。
そして、その人の話に耳を傾ける事。
言って聞かせるのでなく、「聞く」。
話すことで、頭が活性化して思考力がついて
安定してきます。

では、自分自身の場合はどうするか。
「考えの転換」を図る事です。
例えば、
自分は何をやっても駄目だ! という考えを
うまくいった事もあったじゃないか。あの事を思い出せ。 という風に。

やる気の無さに対しては
「快感を感じるトレーニング」を続けます。
例えば、「今日はいい天気だなあ」「梅の花が咲いた」・・・など。
なんでも良いから、心地よいと思える事を思い浮かべる。
これを続けているうちにやる気が少しずつ出るようになります。

まあ、すぐには無理です。
ボチボチいきましょう。

     

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子供のころ、「天才バカボン」という漫画があった。
ハチャメチャな親父さんと
マイペースだけど気のやさしい子供のバカボン。
やさしく大きく包み込むような良妻賢母のママ。

最近の「うつ症状」に苦しむ人や
生きづらさを感じている人に接して
思う事・・・

それは、
身の丈以上に頑張りすぎているという事。

自分ではそこまで必死になっていると
思ってないかもしれない。
しかし、
いつの間にか溜まった疲労で
押しつぶされてしまうという現実。

1日24時間 それは皆同じ。
だけど、その使い方は人それぞれ。
猛スピードで仕事をこなせる人もいれば
ゆっくりしかできない人もいる。

だけど、そのゆっくりの人には
猛スピードの人にない別の才能があるかもしれない。

バカボンはバカボンの生き方がある。
「それでいいのだ!」

         

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不安いっぱい。
そんな人はいっぱいいます。
というか、ほとんどの人がそうではないでしょうか?
未来の事など誰もわからないし
不安になって当然。
現状を何とかしたいという焦り。
それは将来の不安を解消したいという思いがあるから
ある意味当然。
過去に対して後悔。歩んできた道に全く後悔のない人って
いないかもしれない。
あの時の判断はこうしていれば良かった
とか
もっとこうすれば良かった とか。
反省するから前へ進めるのでは。。。

私だって、
喪中はがきが届く日になって、
故人の冥福を祈りつつ、
もっと役に立てたかも・・・。って反省しています。

不安・・・それでもいいんです。
いろいろ考えるよりも
いろんな感情がからんで
うまくコントロールできてない時
そんなときに「本来の自分に戻りたい」とか
「押しつぶされそうになる」とか
思ってしまうだけ。

大丈夫。
すこし、のんびり ゆっくりして
頭を休めましょう。そして、
違う考えが浮かんできたら
それでいいのです。

     

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