先日、久しぶりに茨城の陣内先生のお話をお聞きする機会をいただきました。お話の中に本治と標治と繰り返しおっしゃっておられ最初は聞き流していたのですが、途中からハッと気づきました。病態を診るときに、ついつい患者様の訴えや、表の症状に意識が行き過ぎて表治(表に出ている症状の治療)を繰り返す傾向にあることに。虚があるときは、しっかり時間をかけて足りないものを補う‘本治、に標治よりもっと力をいれなければいけません。若気のいたりを痛感しました。陣内先生ありがとうございました。
補陰、補腎、補髄 開豊 瓊玉膏・・・本治の薬です
ゴールデンウィークのお知らせです
4月27日(土)は通常営業いたしますが、私は研修のため不在です。相談の方は電話でご確認ください。
4月28日(日)29日(月)5月4日(土)5日(日)はお休みさせていただきます
よろしくお願いいたします。
本治と標治 ゴールデンウィークの予定
補生堂漢方薬局 岐山通り店 (山口県周南市)
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更新日: 2013/04/13 |