2023年がスタートしました。

常に順調で快適な生活を続けるために、自分の体は自分で管理するすべを身につけましょう。

と、いつも当たり前に聞こえることを言っていますが、これが難しいのです。

気候や行事、ストレス、飲食、加齢などが原因の思いもよらぬ状況が突然起こることがあります。

”このような症状になったのは初めてです。”と皆さんよく言われます。

そのようになった原因を理解し、治療し、未病していく知恵と道具が必要です。


今年も皆様の健康づくりに精一杯お力添えをいたします。

本年もどうかよろしくお願いします。

1月4日より通常通り営業しております。

尚、1月9日は研修のため臨時休業いたします。8日9日連休です。

よろしくお願いいたします。

　2022年も残り2か月ちょっとになりました。

コロナに翻弄された3年間を経て、日本は正念場を迎えています。

如何に地力をつけ、難局を切り抜けていくかを問われています。

経済面も健康面も地力が必要です。


　漢方ではこのような地力を養うものを本治薬といいます。

標治薬（処置薬）とは違い重ねて服用し体力、免疫力を付けます。

原料はみな動植物つまり食べ物です。化学合成品ではありません。

特に根菜類（土物）が中心になります。つまり消化力を必要とします。

そして特に秋から冬にかけて摂取するものです。

春を迎えたときに熱とともに消耗し地に足がつかない状態にならないよう。


　2022年は日曜日のみ定休日で、月～土曜日、祝日も営業いたします。

　年末は12月31日まで営業いたします。

2023年度は3年ぶりに台湾研修が入る予定です。臨時休業がありますのでお知らせいたします。

日本ではコロナ渦にも慣れてきて控えめな生活に慣れてきたと思います。

世界では紛争のニュースが連日報道され、不安をあおります。

先日は東北関東で地震があり、更に心配の種は増えてしまいました。

のびのびと自由に生きにくい時代ですが、個人個人の健康と充実が不可欠です。

会社や社会に頼るだけでなく、自分で生活習慣を身に着け心身ともに充実しましょう。


春本番です。風邪（ふうじゃ）の季節です。

草木は芽吹き、動物人間も肝の目が開き活発になります。

但し上手に肝熱を発散しないと熱がこもりイライラしたりアレルギー反応が出たりします。

そして毛穴が開き、解放状態になった皮膚に風が当たり風邪（ふうじゃ）が侵入します。

動いた後は汗を沢山かいていなくても着替えをしたり、風を防ぐ薄手の上着などを着ましょう。

まだまだ冷たい水分をとる時期ではありません。温かい水分でのどを潤しましょう。
胃腸を冷やすと肺の発散ができなくなりアレルギー反応もひどくなります。


ゴールデンウイークの予定

5月3日4日5日は臨時休業します。
その他の平日、土曜日は通常営業します。日曜日はお休みします。
営業日4月29.30　.5月2.6.7日
休業日5月1.3.4.5.8日
よろしくお願いいたします。

冷えには衣服や住まいの改善とともに、食事の注意が必要です。

冬には生野菜、果物、生もの、冷たい飲み物を控えて、火を通して食べること、砂糖より塩分をとることが大切です。

食べ物の中で体を温める食品を紹介します。冷え性の方はご参考にしてください。

地面の下に生育する植物性食品；根菜類、イモ類、ショウガ、レンコン　など

水面下に生育する海藻類；ワカメ、昆布、ひじき　など

干したもの；乾魚；乾肉、干しきのこ　など

動物性食品；牛肉、豚肉、羊肉、アジ、サバ、鰯　などの魚類

発酵食品；こうじ、酒かす、みそ、しょうゆ、納豆　など

塩を加えた食品；味噌漬け、梅干し　などの漬物類

精白、精製しない食品；玄米、アワ、ヒエ、天塩、黒砂糖など

加熱調理した食品

（協力；東洋薬行　黒田くん）


年末年始の営業予定

12月は日曜定休日のみお休みです。
12月31日の18時まで営業します。

お正月休みは1月1日2日3日の三が日です。

2021年は皆様にご愛顧いただきありがとうございます。

2022年度も皆様の健康で豊かな生活の手助けとなるよう努力してまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。

コロナに限らずウィルスや細菌と人々が向き合って生きる時代です。

ウィルスや細菌も生物の一つです。

生き残るために環境や薬剤に対応しながら進化します。

私たち人間もあらゆる変化に対応し順応する力が必要です。

薬剤やワクチンの開発を待っているばかりでは間に合わないケースが出てきます。

食生活や運動、睡眠という基本的なことを大事にしましょう。

そして少し位の人体、栄養学に対する知識を持ちましょう。


9月の臨時休業はございません。日曜日だけ休業日です。

尚、長年、処方箋による保険調剤を応需してまいりましたが、

本年12月末をもって応需を終了します。

来年より全て自費による漢方相談、調合、販売になります。

今後ともよろしくお願いいたします。