• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 相談方法
  • よくあるご質問

今年のお盆は

特別休暇は取りません。

暦通りです。(8/10は休日休みです)

旅行もボランティアもなかなかしにくいですね。

この機会にしっかり自分の健康と未来について

考えながら過ごしましょう。

先日、受験生のお孫さんを心配する方からのメールにお答えしました。
本人様のご様子は分からないので基本的な事柄を書きましたので、参考になれば幸いです。


運動不足の状態で、精神的な負担が増し、過敏な神経状態になられる受験生が相談に来られます。
それぞれの状態に対しての処置薬的な漢方を使います。

緊張したりイライラして落ち着かない。よく眠れない・・・・加味逍遥散+竜骨牡蛎湯
心配でいろいろなことを考えて勉強が頭に入らない。寝付けない。・・・温胆湯
受験を乗り越える体力がない・・・補中益気湯
などです。

これら各症状の改善、対処は直接問診する必要があります。
保護者の方と本人様の食い違いを避けたいためです。
もしご希望であればご連絡をください。

体調管理、成長期の補いについては後の説明をご参考にしてください。


   ワタナベオイスターについて                             

1.成人の肝臓の代謝1日に必要なミネラル分の補給には6錠です。
 例えば疲労に対して、ウイルスや細菌との免疫攻防に対して、
 成長期の方のミネラル補給などでの目安です。

2.糖尿病や肝疾患に対しては12錠から18錠が結果として良好です。

3.睡眠障害(中途覚醒、早朝覚醒)に対してはやはり6錠がいいです。
 この場合は就寝前に6錠服用をお勧めします。

但し1の場合はあくまで足りない分の補給ですので半分量でも意味はあります。
食事から(魚介類など)ミネラルをしっかりとれている人の健康維持には半分でも十分だと思います。
錠剤をたくさん服用するのが苦手な方は分割服用してかまいません。
疲れているのに頑張らなければいけない状況では6錠一度に服用されると数時間後に体の調子がよくなってきます。
肝に負担をかけている状態の人(過度に疲労している人、化学薬品を服用している人、肝の疾患をお持ちの人など)
には6錠でも少ないことになります。

オイスターはあくまで健康食品で化学薬品ではありませんので、
食事の不足を補っていると思ってください。
肝臓が働くには天然の微量ミネラルが必要です。
現代の食生活においてミネラル不足を補う代表的な商品です。

   加えてに瓊玉膏の説明です。

この商品は第2類医薬品ですが、目的は似ています。
ただこれは腎機能を育むもので、もっと根本的な肉体強化
(潤いを増しホルモン機能や筋骨の安定)に働きます。

体を外部の異物と戦いながら共存する部隊と仮定すると、
肝が前線部隊で、腎が後方支援部隊本部です。
これらの大切さがわかっていたので昔から 肝腎要(かんじんかなめ) と言われました。

長くなってすみません。お客様の状況がよくわからないので基本的なことを全部説明いたしました。

ご参考にしていただければ幸いです。

ゴールデンウイークの休みは

4月29日(水)
5月3日4日5日(日月火)
です。
5月6日(水)から通常通り営業します。

尚、事前にご連絡をいただければ、休日の漢方相談も可能です。
0834-22-1757 もしくは ホームページからメールにてご連絡ください。

世界でコロナウィルスが拡散し続けて犠牲者も増えています。

先日、志村けんさんも犠牲になられました。

何故人によって症状の重篤度が違うのでしょうか。

化学的な証拠がないことを言う事はためらいますが、

それでも色々な分野で専門家が意見を述べなければ、検証や防衛法も見つかりません。

あくまで東洋医学の見地からの自分の意見として書きます。


先ず志村さんは自持病があり薬剤の服用をしながらも活発に仕事や日常を過ごしていらっしゃいました。

つまり陰陽論でいえば薬剤で陽の暴走を抑えながら生きていらっしゃったということです。

この時点で特効薬のない新たなウィルス感染するとかなりの確率で重篤化、命に係わる可能性が高かったということです。

陽が10で陰が1とか2とかだと思います。その陰陽の格差があの速さで命を奪った要因だと考えます。

ウィルスはそういうアンバランスで作り物の力を簡単に奪ってしまうということです。

そういう動物はウィルスの宿主として耐えられないということです。

耐えることができればいずれは抗体を作り感染していても重篤化しません。


人間動物に限らず社会からも陽ばかりの仕事やイベントを奪っていきます。

陽の世界は活発で楽しいです。いつまでも楽しい世界が続けば人間にとって理想的です。

しかし陰陽のバランスをとらなければ自然の力の前にはあっという間に崩壊します。

人為的であれ自然発生であれ人類はこれまでもウィルスと戦い時には利用してきました。

少しの免疫学の知識や歴史を知っていれば簡単に理解できるでしょう。


陽とは表に出ているエネルギーで、容易に見えるし意識できます。ただし短時間で消耗します。
陽とは活動そのもので目に見える結果です。車でいえばエンジン出力スピード、パフォーマンスです。

陰とはそれを支えるソースで、理解認識して利用するのは難しいです。しかも蓄積に時間がかかります。
陰とは栄養や潤い体力免疫力のことで、車でいえばガソリン潤滑油ラジエター冷却液のことです。

生物学や物理学、自然科学、もっと言えば心理学、運動スポーツなどもみな陰陽の均衡で維持されます。


陽の暴走をどうにかするのに新薬やワクチンの開発が待たれます。

が、私たち個人でできるのは如何に陽を支えるだけの陰を身に付けるかです。

食事、睡眠、休息。それらで陰が満たされれば理想です。



昔から庶民は下薬(処置薬)、皇族は上薬(補陰薬)をたくさん使いました。

つまりお金持ちは処置の必要のない体づくりができる余裕があったということです。


現代は志村さんのような裕福な方でも下薬しか手に入らないのでしょうか。

そうではありません。簡単で便利な社会になりすぎて継続して補陰することを忘れているだけです。


感染により肺炎で高熱になる方は、東洋医学でいえば肺腎陰虚(乾いて熱を癒す力のない人)の人が温病を罹って陰虚火旺状態になったということです。

是非、これを機会に世界中の人に陰陽の理解をしていただきたいと思っています。

気温気圧の予想しにくい暖冬になっています。

そこまで寒くないですがもうすぐ春はやってきます。

冬の間にしなくてはいけないことがあります。

しっかり地下に栄養を蓄えることです。

怠ると春の肝気上逆アレルギーがひどくなります。

土もの根野菜をしっかり摂って腎を育みましょう。


2月10日(月)は通常営業ですが、私矢吹周一は研修のため不在です。

電話での対応になりますが、相談のお客様はご予定の確認をしてください。

2月9日(日)は日曜定休日 2月11日(火)は休日休業です。



Copyright© Hoseidou Pharmacy. All Rights Reserved.