二人目不妊で、ご来局のYさま43歳。
2014年ご結婚。2015年2月お一人目ご出産。
1人目のお子様は現在1歳の男の子。
2015年8月頃から、お二人目を希望するも2015年9月流産。
ホルモン検査(年相応 AMH:平均)
使用中の薬名:クロミット hmg1回
3月から始めての効果なく、今月(8月)は休
人工授精:2回
月経周期:28日 ここ数年27~25日
月経期:5日
月経量:少なめ
生理痛:軽くあり
排卵期おりもの:3日未満
おひとり目ご出産後の体力回復が不十分
のため血液が少なく、虚熱により体温高め、
滋陰補血の当帰、阿膠、亀板など
で低温期安定しオリモノも増加を感じられるとのこと。
特に高齢でのご出産の場合、産後の血を十分な補充が大切。
二人目不妊について詳しくは
二人目不妊とは を参照ください
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更新日: 2016/08/20 |
二人目不妊で、7月21日にご来局。
最初は、低温期も高温期も全体的に高めだったのですが、 補陰の知柏地黄丸を中心のお手当2週間ほどで 最近は体温も安定してきたため服用を中止。 BBTもガタタでしたが、疎肝により改善。 また10日間ほど、不正出血もあったが女貞子などの服用により 不正出血も止まり、血流測定の結果、「血」の不足が目立つ為 当帰阿膠などで補血を強化しタイミングを指導しました。 二人目不妊についてくわしくは 身体の悩み.com・・・二人目不妊 から。 二人目不妊についてさらに詳しく電子書籍 「漢方で考えるプロラクチンと二人目不妊の改善」 |
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更新日: 2016/08/11 |
性交痛に悩む20代女性の症例です。
バルトリン腺炎によって、激しい性交痛がありとてもつらく「うつ病」になりそうなくらい辛いとのことで来局いただきました。 まずは、「バルトリン腺炎」による痛みを軽減させるため、炎症を抑える清熱解毒剤と呼ばれる漢方のお薬の処方で痛みは 順調に軽減されました。が、再発を繰り返されていたのでよく伺ってみると慢性的な下痢とのことでした。 下痢による免疫の低下を補うため、胃腸を補う健脾約と呼ばれるおくすりとともにお手当をして、現在は「鬱鬱」とすることの無い 日々を過ごしていただいています。 バルトリン腺炎について詳しくは http://www.karada-no-nayami.com/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%B3%E8%85%BA%E7%82%8E/ 参照ください。 |
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更新日: 2016/08/07 |
ニキビのご相談から
35歳の女性がしつこニキビでご来店。 長年抗生剤の軟膏を塗り続けでも、アゴやおでこまわり を中心にしつこいニキビが改善しないとのこと。 ご妊娠もご希望なので、BBTを拝見したところ 生理不順でしゅうきが一定しない典型的なPCOS だったので、補血活血利湿の漢方と食養生 で生理周期を整えると、自然にしつこいニキビが解消しました。 PCOSの場合、ホルモンバランスが崩れるので しつこいニキビ 多毛 低い声 排卵期以外のオリモノ などの症状が見受けられます。 詳しくは、 しつこい大人ニキビの原因「PCOSとお肌の関係」 参考ください。 |
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更新日: 2015/05/10 |
32歳独身女性のYさん姉妹がご来店。市内の医療機関をあちこちまわられて皮膚トラブルがなかなか改善しないとのことで来局。
顔や肩や腕などに頑固な赤い吹き出物とのことで、頑固な便秘と仕事上のストレスをかかえているとのことでした。 赤みが強いので、まずは清熱涼血の漢方薬と、ストレスを軽減の疎肝利気薬を中心に服用。 食事もストレスからか濃厚食やケーキバイキングなどの毎日だったので、野菜果物中心の食事としてもらい、間食はやめるか食後に少しの約束としました。 2週間後には お通じは、漢方薬の影響もあって週に6日の快便で体重も2週間で1㎏強減量。 肌の赤みはほとんど消えて新しい吹き出物も出なくなったとのこと。 現在は、吹き出物のあとの色素沈着と肌の乾燥感の改善に血液を補い血流を改善して皮膚のターンオーバーを促す、補血活血の漢方薬でお手当て。 やはり、皮膚の改善には漢方のおくすりだけではなく食養生が大切です。 アトピーや湿疹で悩まれるかたの食養生のポイントはデトックスな食事です。 なかでも特に大切なポイントを5つは以下でご参照ください。 アトピー・湿疹の食事で大切な5つのポイント http://atopy-druginui.jp/blog/archives/1384 |
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更新日: 2015/04/14 |