漢方薬と西洋医学はどこが違うの?
漢方薬と西洋医学
西洋医学は、症状に対する『対処療法』でしかありません。
苦痛を和らげている間に『自然治癒力』が働くのをまっているだけです。
漢方薬はその『自然治癒力』を増進させるための『体質改善』をおこないます。
これができるのは、漢方薬だけです。特に、難病、慢性病には遠いように見えても、
漢方による体質改善が一番の近道の治療方です。
また、なによりも、病気は予防が肝心です。
それには漢方による体質改善しかありません。
癌や脳梗塞などの家系の方は特に、早めに予防する事が必要だとおもいます。
即効性はあるの?
漢方薬は長くのまないと効いてこない?
どんなに長い慢性病、または重い病気でも、長くても20日位で効果があらわれてきます。
癌・糖尿病・リウマチなどでも十分に分ります。
漢方は半年位服用しないと効かないというのは、健康食品を売るために使っているのです。
半年飲まないと効いてこない物は、効かないというこだと思います。
また、速効性もあり、花粉症などは5分で十分、鼻水がとまります。
貴方は『実証』?私は『虚証』?
よく漢方を買う時に、「貴方は実証だから、これを飲みなさい!」「貴方の体質は虚証!」などと、いい加減なことを言われた人も多いと思います。
また、当店にも「私は虚証なので!」と言って来る患者様もいます。
イメージでは、虚証は身体が弱く痩せていて病気になり易い。
また、実証は身体ががっちりしていて、丈夫でめったに病気をしない。
こんなところでしょうか?
漢方医学は、そんないい加減な理論ではできていません。もっと理路整然ときちんとしています。
そもそも『実証』『虚証』とは何なんでしょうか?
『虚証』 身体の正気が不足すること。過労や睡眠不足、大病の後など病気に対する抵抗力が落ちている状態をいいます。
『実証』 身体に病邪が停滞している状態です。
ですから、外見で判断できるようなものではありません。
過労で風邪を引いた時は、『虚証』と『実証』が同時にあることになります。
症状を聞いて弁証しないと分らないものなのです。
証ってなに?
西洋医学は、「血圧が高い」という情報だけで降圧剤が処方されます。
漢方薬は、「血圧が高い」という情報だけでは処方できません。 漢方は病名で処方が決まらないのです。 『証』(しょう)で決まるのです。 『証』は、患者様の性格・体質、生活環境、病気の性質などにより決まります。 ですから、血圧が高いといっても人により処方が違います。 また正反対の病気でも『証』が同じであれば、同じ薬を服用します。 例えば、血圧を下げるために朝鮮ニンジンを服用する人もいますし、血圧を上げるた めに服用する人もいます。
漢方薬に副作用はないの?
結論から申しますと100%ありません。
もし、何らかの副作用みたいなものが出たとすると、処方が間違っているのでしょう。
また、合わないものでも体がおかしくなることはまずないと思います。
しかし、例えば血圧の高い人が漢方の降圧剤を服用して下痢する場合がありますが、それは効能であり、下痢をさせて血圧を下げているのです。
このような場合は前もって説明があるはずです。
また、皮膚病など一時的に悪化する場合があり、よく「めんげん反応」「好転反応」といわれますが、それは違うのではないかとおもいます。
一時的でも悪化するのは処方が間違っているからだと思います。
「めんげん反応」・・・・・体の毒素などを出す時に一時的に症状が悪化すること