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お久しぶりです。
京都市内は今日、明日と一段と冷え込むそうで、出勤時はかなり寒く感じます。
日差しはでていますが、風が冷たくて気温の上がる気配はぜんぜんありません。

11月に入り、かぜ症状を患う方が本格的に増えています。
どうも例年に比べて大気の乾燥が進んでいるようで、
多くの方が喉荒れや咳などの気管支症状やかぜ症状に悩まれているようです。
そして中には病院や医院からの処方薬や市販の内服薬を服んでいるが、
なかなか良くならないという方も見られます。

西洋のかぜ薬はそもそも、かぜ症状にあわせて処方されていきます。
けれど、例え同じ症状を抱えていても、
処方薬がすんなり効く場合もあれば、なかなか効いて効いてくれない場合もあります。

かぜをひいても熱が上がらない。
そのせいか、いつまでたってもさっぱりしない。症状が残る感じがする。
よく耳にする話だと思います。

これは熱が上がらないかぜ症状ではなくて、
熱が上がらないからだの状態、体調と考える方が理に適っています。
そして人間のからだは年を重ねるごとにそういう体調に変わっていきます。

こういう場合には、症状を治めるお薬を服むからだの状態、
即ち体調を整えていくことが有効です。
漢方ではおのおのの症状とともに、全身の状態や体調を考慮しつつお薬を処方していきます。

いつものかぜ薬にプラス1でこのようなお薬をもってくることで、
かぜ薬本来の効きを良くするとともに、より早く快方へ向かうことができるでしょう。


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