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今週末は、西日本にも寒波が押し寄せる模様です。
外にいると、寒さが痛く感じてしまいます。
寒さという名の凶器ですね。

そんな寒さで引き起こされる症状はさまざまですが、
この時期の女性を悩ませるものに膀胱炎があります。
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膀胱炎とは、腰(泌尿器)でかぜを引いているようなもの です。
実際、西洋医学の治療でも抗生物質を投与されますから、
その点でもかぜの治療と共通しているといえます。

ただ、かぜに対して引きやすい人がいるように、
膀胱炎に対しても、同じように発症しやすい人がいます。
そういう人に多いのが、特別な菌が存在しない、
仮に存在しても微弱な状態の、いわば無菌性の膀胱炎 です。
そういう人はずばり、腰でかぜを引きやすいという訳です。

全ての膀胱炎を漢方薬で対処していく必要は、必ずしもありません。
けれども、膀胱炎で漢方薬局を訪ねる方が少なくないのは、
今の女性に、この無菌性膀胱炎が増えているからでもあります。

『頭隠して、尻隠さず』とはならないように、
偏頭炎だけでなく膀胱炎にも適切な予防を心掛けましょう。
かぜが疲れのサインなら、膀胱炎もまたからだの疲れのサインですよ。

新年明けまして、おめでとうございます。
漢方柿ノ木薬局は本日より営業しております。

正月明けのすぐの頃は
「正月が明けても、生活リズムが正月のソレから明けない・・・」
とお悩みの方が少なくありません。
正月の過ごし方に気をつけるのも一つですが、
そう言いつつも三が日ぐらいはゆっくりしたいものですよ。

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ただ、正月が明けたなら、からだも明けましょう。
からだを明ける上で大切になるのは、お腹の働き、そして陽気の働きです。
人間のからだのさまざまな働きの向きは、
その多くが内から外へと向かっていきます。
然るに「明ける」のも同様で、まずは中(=お腹)から明けるのが道理ですね。

正月明けで、何となく気だるいのは、ひょっとしたら、
この お腹が明けていない事 が原因かもしれませんよ?


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