電話・メール・店頭で相談できます
お店で漢方相談 メールで漢方相談 電話でのお問合せ 0838-25-1895漢方相談 長全堂薬局(山口県萩市)
  • 漢方薬のきぐすり.com
  • ホーム
  • 店舗紹介
  • 相談方法
  • 交通アクセス
  • 健康トピックス
トップ > 健康トピックス

健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

【次男の風邪に銀翹散がよく効いた】
明日月曜日から試験だという次男が昨日(土曜日)長全堂薬局に立ち寄り、「のどが痛い」と訴えてきた。聞けば朝から咽が痛かったそう。
脉を診ても、舌を観察しても、症状を詳しく聞いても当に温病の症状で『銀翹散』の証です。
早速服用させ帰宅して休むように指示しました。
夜私たちが帰宅したころには咽痛も治まり熱も下がり、風邪症状はすっかり影を潜めたようでした。
本日日曜には普通になり、明日の試験に備えて勉強?をしていました。

次男の風邪は漢方で ”温病・うんびょう” といわれる風邪で、葛根湯や麻黄湯のような汗をかかせて治す風邪ではありません。

風邪は「風」「邪」と記します。邪とは自分の周りの環境に普通にあるもののが体調不良の原因となる場合に”邪”となります。多くあるもなは”湿邪(湿気)””寒邪(冷え)””火邪(熱・暑さ)”などです。
”風邪”は動きのある大気、当に風が体調不良をきたすことを意味します。ただ「風」にはもう一つ意味があり、動きがとても早いという意味もあります。「風邪」という名前がつく理由は、風邪は症状の変化、転移が早いという意味合いもあります。

今回の次男の場合、症状がはっきりしてから直ぐに漢方薬を服用させたのでその日のうちに小康を得ることができた訳です。
風邪に限らず体調不良は早め早めに対応することが大事なのです。

#漢方薬、#漢方、#漢方相談、#風邪、#温病、#傷寒
#発汗、#汗をかかせてはいけない風邪、
#銀翹散、#葛根湯、#麻黄湯
#風邪は早めに対処する、漢方専門薬局

http://yokukiku-kanpou.jp/リンク