【21日土曜日は早じまい】
21日土曜日は出張に出かけるため、長全堂薬局の営業を通常
~pM19:00(午後7時まで)のところを
~PM18:00(午後6時まで)
といたしますので、よろしくお知りおきくださいませ。
21日土曜日は早じまい
長全堂薬局 (山口県萩市)
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更新日: 2017/10/18 |
【21日土曜日は早じまい】
21日土曜日は出張に出かけるため、長全堂薬局の営業を通常 ~pM19:00(午後7時まで)のところを ~PM18:00(午後6時まで) といたしますので、よろしくお知りおきくださいませ。 |
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更新日: 2017/10/18 |
【百会は使い勝手の良いツボ】
百会というツボがあります。頭のテッペンにあります。 色々な症状の改善に使うことができます。 痔(患部の痛みなどの不快感)、便秘、下痢、腰痛、頭痛、肩こり、目の奥の痛み、のぼせ感、精神的動揺、イライラ、生理不順等に効果があります。 更に良いのは治療用ベッドに横になる必要が無く、普通に椅子に座ったままで施術ができることです。 施術は鍼ではなく「灸」であり、長全堂薬局の店頭で施術できるのです。 百会の「灸」は熱さを強く感じないで済み、ジワ、ツーンと頭の中に何かが浸み込んでゆく独特の快感があります。 この独特な快感が感じられれば、上記の不快な症状は嘘のように楽になるのです。 #漢方薬、#漢方、#漢方相談、#風邪、#温病、#傷寒 #発汗、#汗をかかせてはいけない風邪、 #銀翹散、#葛根湯、#麻黄湯、#漢方専門薬局 #痔、#便秘、#下痢腹痛、#頭痛、#肩こり、#目の奥の痛み、 #のぼせ感、#精神的動揺、#イライラ、#生理不順 http://yokukiku-kanpou.jp/ |
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更新日: 2017/10/17 |
【次男の風邪に銀翹散がよく効いた】
明日月曜日から試験だという次男が昨日(土曜日)長全堂薬局に立ち寄り、「のどが痛い」と訴えてきた。聞けば朝から咽が痛かったそう。 脉を診ても、舌を観察しても、症状を詳しく聞いても当に温病の症状で『銀翹散』の証です。 早速服用させ帰宅して休むように指示しました。 夜私たちが帰宅したころには咽痛も治まり熱も下がり、風邪症状はすっかり影を潜めたようでした。 本日日曜には普通になり、明日の試験に備えて勉強?をしていました。 次男の風邪は漢方で ”温病・うんびょう” といわれる風邪で、葛根湯や麻黄湯のような汗をかかせて治す風邪ではありません。 風邪は「風」「邪」と記します。邪とは自分の周りの環境に普通にあるもののが体調不良の原因となる場合に”邪”となります。多くあるもなは”湿邪(湿気)””寒邪(冷え)””火邪(熱・暑さ)”などです。 ”風邪”は動きのある大気、当に風が体調不良をきたすことを意味します。ただ「風」にはもう一つ意味があり、動きがとても早いという意味もあります。「風邪」という名前がつく理由は、風邪は症状の変化、転移が早いという意味合いもあります。 今回の次男の場合、症状がはっきりしてから直ぐに漢方薬を服用させたのでその日のうちに小康を得ることができた訳です。 風邪に限らず体調不良は早め早めに対応することが大事なのです。 #漢方薬、#漢方、#漢方相談、#風邪、#温病、#傷寒 #発汗、#汗をかかせてはいけない風邪、 #銀翹散、#葛根湯、#麻黄湯 #風邪は早めに対処する、漢方専門薬局 http://yokukiku-kanpou.jp/ |
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更新日: 2017/10/15 |
【慢性腎不全に奏功する漢方薬】
慢性腎不全の高齢女性、もう1年ほど漢方薬を服用されていますが、最初着実に「BUN値」「クレアチニン値」「尿たんぱく値」は改善していたのですが、今夏の暑さ等で漢方薬の服用に嫌気が差してしまい一か月ほど休薬したのを契機に値が全て悪化傾向に。慌てて服用を再開したのですが、数値の悪化傾向は変わらず。 今一度現状を分析、証を探り、処方を再度組み立て、それまで服用していただいた処方のうち茵蔯篙湯を真武湯に変更したのが一か月前のこと。 本日検査結果を持って来店。 全ての検査値は劇的に改善傾向に! まだまだ平常値にはほど遠いですが、人工透析を心配しないで済む値で落ち着いています。 お互いほっと胸をなでおろした金曜日でした。 #漢方薬、#漢方、#漢方相談、#腰痛、#肩痛、 #慢性腎不全、#慢性腎不全に漢方薬、#茵蔯篙湯、#真武湯 #クレアチニン、#尿素窒素 #桂枝加朮附湯、#疎経活血湯、#附子、#ツムラと違う #古典、#他薬で効果のないときに |
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更新日: 2017/10/13 |
【足腰の痛みに使うことの多い疎経活血湯ですが】
数か月前から肩から首が痛むと訴えていた女性。 自動車を運転していると突然ひきつるように痛み、お風呂で温かくすると痛みを忘れるそうです。 そこで痛みの原因が”冷え”と考え桂枝加朮附湯に附子製剤を加えて服用してもらっていました。 徐々に痛みは和らいできたものの、スッキリと痛みが取れない。 古来より 『通則不痛・不通則痛』 と言われてきたとおり、痛みというのはその部分に「氣」が滞ってしまった結果です。 そこで「氣」と一緒に「血」の流通も改善する疎経活血湯に変えて服用していただいたところ、これがドンピシャ! はっきりと痛みが楽になることを認識できたとか。 嬉しそうに報告する笑顔をみていると、こちらまで幸せな気分になった長全堂薬局の午後でした。 |
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更新日: 2017/10/12 |