春日部第一薬局 埼玉県春日部市
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主人は昭和3年生まれの78歳。病気のデパートと言われるほど、病気の多い人である。
現在要介護4の身体障害有、車椅子の生活。
こんな状態の主人が平成16年に前立腺肥大症という新しい病気に患った。

初期の頃は病院から処方していただいた薬を服用しているだけで対して心配もしなかった。
それが3ヶ月ごとに行う血液検査の腫瘍マーカーが「5.9」「6.4」「6.9」と徐々に上がってきて、平成18年の11月には、「9」にあがってきた。「10」までは大丈夫と言われていたが、このまま病院の薬だけに頼っていたのでは、いずれ癌が体中に転移して、余命いくばくもなくなってしまうのではないかと不安がつのるばかりだった。

この数値に比例して主人の尿はなかなか外に流れ出てこず、1回の排尿にかかる時間も3分から5分と日に日に時間がかかるようになった。
また量も50cc位、色も紅茶の様な色をしていた。車椅子に座った状態で体を動かさず、尿も出が悪いので膝から下はパンパンにはれて、ゴムのきつい靴下ははけなくなってしまった。

平成18年11月16日。腫瘍マーカー値が「9」と分かった時、私は病院から家に帰るなり、娘に頼んで漢方薬局を検索してもらった。そこで春日部第一薬局の矢野間先生に巡り会えた。

先生は主人の状態をよく聞いてくださり、2種類の液体の漢方薬の服用を勧めて下さった。でも漢方薬は6ヶ月、1年と飲まないと効き目が表れないと聞いていたので、長期戦の構えで、服用を開始した。
ところが今年2月、CTの結果は「何の心配もいりません」と言われただけだった。
まさか3ヶ月で効くはずないと疑いを持ち、血液検査をして頂いた。
3月に泌尿器科の診察室の先生の前に車椅子を移動させるなり、「腫瘍マーカーは9から4になっています」と先生がおっしゃった。
私はまたまた自分の耳を疑った。そして先生に聞き返したが同じ解答をいただいた。
病院から処方された薬と2つの漢方薬のお陰で、主人の前立腺肥大は小さくなっていたのだ。
この頃から主人の尿は透明になり排尿に要する時間も短くなってきた。排尿回数も多くなったので、あれほどむくんでいた膝から下のむくみもすっかり改善され、すっきりした状態に戻ってきた。
それから夕方になると認知症の症状が表れ、幻覚や幻視がおこっていたが、今年の3月に入る頃から、つまり漢方薬を服用して100日が過ぎる頃からこの症状が消えた。

去年から今年にかけて、暖かい日が続いたことも幸いしたと思うのだが、それ以上に漢方薬のおかげで、主人は元気になり、風邪をひくこともなく、食欲旺盛で喜んで週4のデイケア、デイサービスの通所を楽しんでいる。

これから歳をとるにつれて病気は増えてくると思う。
でもどんな病気になっても、矢野間先生におすがりして、病気を治していただこうと思う。

矢野間先生、ありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。


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