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なかなか春が訪れる気配がなく、いつまでも寒波が去りませんが、読者の皆様はいかがお過ごしですか。
こんなに寒いので今年はしもやけになる人がすごく増えました。
体温が低く手足の冷えやすい人が増えているのもあるかもしれませんが、例年に比べると格段に増えています。
東洋医学では手足は脾胃に支配されていますので、つまり手足が冷えやすい人は脾胃が冷えていることが多い。しもやけには昔から有名な漢方薬の軟膏があります。
紫根と当帰とミツロウ、ごま油などを使った軟膏でしもやけ、あかぎれなどによく効きます。
体が冷えている人が増えたのは何故でしょうか。
日常の生活習慣の変化もあるでしょう。
どこへ行くにも車を使い日常の生活の中でも体を使うことが少なくなってきました。夏は冷房で体を冷やし過ぎて汗をかくことが少なくなっている。
それから、食生活の欧米化によって日頃の食生活で体を冷やす食品を食べる機会が増えています。
体を冷やす食品とは例えば生野菜、果物、牛乳、清涼飲料水、コーヒー、白砂糖、ケーキなどの洋菓子類、ビール、酢、カレー、化学薬品、添加物などたくさんあります。
体を温める食品は例えばご飯、塩、味噌、醤油、ネギ、ニラ、ニンニク、ごぼう、レンコン、肉、卵、魚介類、日本酒などです。
夏に陽気(熱エネルギー)を貯金していれば冬まで体を温めることが出来ますが、夏に冷房漬けになっていると貯金が少ないので、秋で使い果たして冬には残ってないとしたら、冬の寒さを乗り切るのは厳しいですね。
私は運動も体を温める方法なので、誰でも知っているラジオ体操もおすすめしています。
漢方薬でも芯から温める力がありますので、お困りの方や来年もしもやけが出来ないように予防するためにもご相談ください。



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