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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

糖尿病が強く疑われる成人男女が約950万人に上ることが、厚生労働省の「2012年国民健康・栄養調査結果」の推計で糖尿病にかかっている患者は5年前の推計より約60万人増えています。
糖尿病と糖尿病予備群の合計は2,050万人 国民の約5人に1人が糖尿病もしくは糖尿病予備群であると言う事になりますね。
皆様も身内や親せきや知人の中に糖尿病と糖尿病予備群の方がおられるのではないでしょうか。
決して他人事とは言えなくなって来たと思いますので、今回は糖尿病をテーマに選んでみました。
糖尿病というのは初期の事は合併症も表面化していないことがあり、痛みなどの苦痛がなく密かに進行してきます。
危機感がないので漫然と時が過ぎ合併症が表面化して来た時には相当ひどくなり、現代医学的にはかなり治しづらくなっています。
さて、その合併症には何があるでしょうか?
1.目の病気(糖尿病性網膜症)2.腎臓の病気(糖尿病性腎症)3.末梢神経の病気(糖尿病性神経障害)の3つが有名な合併症です。
糖尿病の血糖値のコントロールが悪いと、細菌などに対する抵抗力が弱まり、感染症が治らなくなります。
1番目の網膜症は失明の危険性があります。2番目の腎症は腎臓の働きが低下して、透析を受けないと生きていけなくなります。3番目の神経障害のためにしびれ感が出て痛みを感じないので、どんどん悪化して足が腐り切断しなければならなくなると言う怖い状態にもなります。
かなりひどい状況にならないと気づかなくて、気づいたときは手遅れという怖い病気だと言う認識を持って頂くことが大切です。
糖尿病予備軍の人は早めにご相談いただければ健康体になる事が可能だと思います。
糖尿病になってしまった方でも病院の薬を飲みながら、ご指導させていただいています。