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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

風邪が治りづらい人が増えていますが、どうしてか分かりますか。
それは免疫力というか自然治癒力が低下しているのですね。
昔、大半の人は風邪を一晩でたいてい治していました。
あまり続くと肺炎を疑われました。
ところが今では肺炎まではいかないが風邪を1か月近く長引かせる人が出て来ています。
なぜ、治りきらないか考えると自然治癒力の低下によって少し軽くなったかと思うとまたぶり返して治りきることが出来ません。
昔で言えば相当身体が弱った病人もしくは寿命が終わりかけた高齢者のような生命力の落ちてしまったような状態の人でした。
現代では普通に生活している人の中にこのような状態に人がいると言う事に驚きを禁じえません。
特に今年になってから、そのようなお話をお客さんのお知り合いの中にいるとお聞きすることが増えてきました。
このような弱った状態では免疫力も著しく低下しているので、簡単にがんになる人が増えてくると予想されます。
確かに今年に入ってからお客様から身近な人の中にがんが見つかったという話を聞くことが増えたような気がします。
最近ではハリウッド映画にも出演されている俳優の渡辺謙さんに胃がんが見つかって手術をされたという話題もありましたね。
この頃、芸能人の中にもがんの話題が増えている気がしませんか。
癌になってからあわてるよりも如何にがんにならないように生活するかが大切だと私は思っています。
毎日の生活の仕方で健康を維持したいですね。
がんも冷えが原因と言うことを忘れないで頂きたいです。
身体を冷やすものにはなるべく控えて、生活を見直しましょう。

読者の皆様はお元気ですか?
今年は大変な年になりましたね。
気温が不安定で体調を乱されている人が多いと思います。
風邪がなかなか治らない、胃腸の具合がすっきりしない、夜の睡眠が浅く熟睡しないので、疲れが取れなく疲労が残り気味であると訴える人が増えています。
気温の変動が激しく陰と陽が乱れバランスが壊れるとなる病を東洋医学的には霍乱病と言います。
霍乱病とは発熱して頭痛し、身体がうずき痛んで悪寒がして、吐いたり下ったりする症状を出します。
傷寒のようではあるが、病人の脈がかすかで渋っている者は、本来は霍乱です。
霍乱病で頭痛して熱を発し、身体がうずき痛み熱の症状が多くて飲みたがる者には胃の熱を取る漢方薬を使い、寒の症状が多くて、飲みたがらないのは胃を温める漢方薬を使います。
吐き下しが止んでも身体の痛みが続く者は、よく病人を見ながら体表を和してやることが必要でしょう。
現在、このように吐き下しが収まってもいつまでもすっきりしなくて困っている人がいると思います。
皮膚の表面に冷えが残っていつまでも治りきらないと言うケースがあります。
日頃より、お腹を冷やしているので、病気の回復が著しく悪いという事をよく聞きます。
吐き下して、汗が出て治らずに熱を発し、悪寒して手足がひきつり、手足の先から冷える者は身体の芯が冷え切って、回復力が悪くかなり弱っていると思います。
すでに吐いて下したあとで小便が良く出て未消化便を下痢するような場合には、脈が微かで分からなくなるようなひともかなり弱っているでしょう。
何とかなるだろうというような甘い考えを捨ててしっかり養生して治してください。
今年の状況を見ていると感じるのですが、場合によると命を失うことになると思います。 
とにかく今年は血が弱っているので、免疫力が急に低下して、突然進行の早い癌になり末期に進んでしまうというケースがあります。
昨年までとは様子が全く異なっていますので、くれぐれもご養生ください。