• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 相談方法
  • よくあるご質問

舌はよく内臓の鏡と言われていますが、
これは舌と五臓六腑が、神経や血管と
密接につながっており、舌の形・色・苔の状態
を読み取ることにより、五臓六腑の"
生きた状態を読み取ることが出来る"のです。

各種検査では異常ナシと診断はされたものの
ご本人は様々な不快な症状を感じて
おられる事があります。

検査の数値には表れないが、ご本人様の
症状の訴えの原因を知る手掛かりと
なるのが、漢方医学の舌診法です。

又、舌や口内に違和感がある方も、
舌や口内に直接の原因がある場合は少なく、多くは
五臓六腑のバランスの乱れが原因である事が
多いようです。

tan-color

tan-fig

tan-koke

tan-oketu

tan-sokan

以上、ごく簡単ではありますが、舌診の全体像を大まかに
説明いたしました。

舌診のみでも受付致しますので、お気軽にご来店くださいませ。 

一般的な中国漢方医学では病気の原因として

(1)風邪等外部より受けた影響か、又は体質的な影響が強いのか。
(2)身体を構成する物質の不足(気虚・陽虚・血虚・陰虚)、又は不要な物質の蓄積(水腫・血お・ストレス)

これらの不足を補い、不要な物質を取りのぞく事によりバランスを整えるように致します。

そして火神派ではさらに一歩進めて考え、病気になりやすい体質になってしまった元は身体を冷やしてしまった事にあると考えます。

日本人も世界の人々も誤った生活習慣、生冷油膩の多食、エアコン等による空調等で身体深部を冷やしてしまい、病気になりやすい状況下にあります。冷えを感じる人も感じない人も各個人に合わせた冷えを取りのぞく事を中心に一般中医学的診断と合わせて治療する方が治療の近道と考えます。

アトピーを例にお話致します。

一般的にアトピーの方は皮表部は乾き熱を発生させ、その原因は気虚(免疫力の低下)があるとし、治療として身体に潤いを与え熱を冷まし免疫力を高める事が中心になると考えていますが、この免疫力が低下の原因として、身体の冷えに着目致します。

単に身体を温めてしまうと体表部の温度も上昇し、かゆみが強くなり悪化してしまいますが身体深部を温め、体表部の熱を逃がすテクニックが火神派のPointであります。

同様に婦人科疾患、精神科疾患においても陽気を十分に高めながら部分的にこもっている熱を取りのぞくのが中医火神派であります。


Copyright© 漢方の健康堂. All Rights Reserved.