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漢方による不妊治療はご存知の方も多いと思いますが・・・妊娠中も漢方は大活躍します。

(1)つわり
ムカつきや吐き気を緩和してくれます。
通常漢方薬は1日3回で飲むことが多いのですが、つわりの方の話を聞くと、持続性が足りないのか、少量をこまめに服用したほうが調子がイイそうで、1日分を5,6回に分けて使うのをオススメしています。

(2)流産の予防
安胎薬と呼ばれる漢方薬を使います。
血を増やし、血流をよくする薬草が入っていますが、貧血の予防にもなり、出産も楽になります。むくみやすいなど症状によって使う漢方薬は異なります。

(3)便秘
妊娠中の便秘には安易に下剤などは使用できません。子宮まで刺激して、出血や流産を引き起こす場合があるからです。
すぐに効かせるのは難しいですが、腸を潤す働きの漢方薬を使います。
場合によっては、少量から下剤の役割の漢方薬を使うこともありますが、自己判断で使用せず、相談して量を調整することが大切です。

(4)風邪や熱など体調不良
妊娠中に風邪を引いた時は、病院でも漢方薬の「葛根湯」がよく処方されます。
漢方専門医でなくとも、なるべく化学的な薬は赤ちゃんの為に避けたほうがよいとの配慮でしょう。
葛根湯以外にも風邪の症状や妊婦さんの体力に応じて使用できる漢方薬がいろいろあります。

妊娠中の不安な症状、お気軽にご相談くださいね!

お問い合わせ・ご相談は、こだま堂漢方薬局 電話: 042-319-6383 まで
〒206-0002 東京都多摩市一ノ宮3-2-20
そろそろ花粉症の方には、辛い季節が近づいてきましたね。

花粉症の方の体質で多いのは、脾胃虚弱(胃腸虚弱)、肺気虚、水滞、冷え・・・などです。
一度なったら治らない・・・と諦めている方も多いですが・・・体質改善で軽快する方も多いですよ!!

花粉症で有名な漢方薬には「小青竜湯」がありますが、体質を考えずに服用してもらった場合、6割くらいの方に効果があるそうです。
あとの4割は・・・小青竜湯では効かないそうです。

ポタポタ鼻水=小青竜湯とよく言いますが、あまりに水滞が多い体質の方は、利水剤を併用することで効果が良くなります。
胃腸虚弱の方の場合、胃腸を整える漢方薬を飲むことで、花粉症がひどくならずに済みます。
目のかゆみがひどい方なども、他の漢方薬の方が効果的です。
また、ダイエットしたら花粉症が治った!という方も結構多いので、肥満+花粉症でお悩みの方は、ダイエットもがんばってみてください:P
一見関係ナイようですが、身体はつながっているものです。健康維持には全体の体質を見直すことが大切です。

またハーブや薬草茶もなかなか侮れない効果のものもあります。
シジュウム茶、グアバ茶、甜茶、ミント、紫蘇、生姜・・・などもこの時期の健康茶に取り入れてみてください。
※シジュウム茶、グアバ茶は胃がもたれる方もいますので、ご相談くださいね。

お問い合わせ・ご相談は、こだま堂漢方薬局 電話: 042-319-6383 まで
〒206-0002 東京都多摩市一ノ宮3-2-20
時間は平等。みんないつかは年をとりますね・・・。
でも老化も日ごろの養生で遅らせることもできるんです!

東洋医学では、「腎」が虚してくることで、老化が始まる・・・と考えます。
早い方では40代から「腎虚」がはじまってしまいます。(不養生だと、もっと早い人もいるかも???)

老化予防には「補腎」の漢方薬がオススメです!(もちろん体質・体調に合った漢方薬をご相談してくださいね!)

六味丸・・・頻尿・多尿など、泌尿器の症状に使われることで有名ですが、補腎の代表的な漢方薬の1つなので、老化が始まる「更年期」にもよく使用されます。2種の薬草を加えた「八味丸」「杞菊地黄丸」「耳鳴丸」、4種の薬草を加えた「牛車腎気丸」なども六味丸がベースの補腎薬です。

海馬補腎丸・・・動物の生薬を配合しています。疲れやすくなった、冷える、だるい、生殖機能の衰え・・・などによく使われます。高齢での妊娠を望むお母さんや精子減少気味の男性にも、不妊治療の補助でよく使っています。

瓊玉膏(けいぎょくこう)・・・生の地黄をつかったやわらかい膏剤で、スプーンですくって服用します。脾・肺・腎の気陰の要の臓器を補う働きがあり、血や血管の働きを若返らせます。地黄は血を良くする大変良い薬草なのですが、人によっては胃もたれや下痢をすることがあり、使いにくい方もいらっしゃいます。しかし瓊玉膏ではそういったマイナス面がないので、胃腸が弱いけれど、身体を良くしたい方にとてもオススメです。

また運動不足も「腎虚」が進む原因になります。食事・運動プラス老化お助け漢方で、元気ハツラツ!な老年期を目指しましょう!

お問い合わせ・ご相談は、こだま堂漢方薬局 電話: 042-319-6383 まで
〒206-0002 東京都多摩市一ノ宮3-2-20
漢方の不妊治療で、特に有効とされているのは「周期療法」です。

周期療法とは、女性の月経周期を基礎体温表をもとに、月経期・卵胞期・排卵期・黄体期の4期に分けて、漢方薬を飲み分ける方法です。
月経周期がある程度読めるくらい整わないとできないのですが、通常の同じ漢方を服用する方法よりも、妊娠の確率が高くなります。
基礎体温表をつけて頂いたり、ちょっと手間はかかりますが、女性ホルモンの周期を自然に改善する方法として、オススメです。

<お客様の例>
婦人科でも特に異常はないのですが、流産を2回経験している34歳の方。
基礎体温はまぁまぁキレイなものの、冬にはしもやけができる程の冷え症があります。
1周期目~
月経期:丹参製剤
卵胞期:杞菊地黄丸
排卵期:丹参製剤
黄体期:当帰散
ベース:当帰養血精
3周期程様子をみたところ、杞菊地黄丸は時々胃もたれするとのことで、卵胞期は瓊玉膏に変更し、冬で寒くなったので黄体期は桂枝人参湯+当帰四逆加呉茱萸生姜湯にしました。
それから2周期程で、妊娠されました。(約半年)

漢方では妊娠させる治療ではなく、自然に妊娠しやすい体にしていく治療になりますので、最低半年~1年くらいの服用期間が必要です。
病院の不妊治療だけではなかなか妊娠しにくい方は、身体全体を改善するとよいと思いますよ!

お問い合わせ・ご相談は、こだま堂漢方薬局 電話: 042-319-6383 まで
〒206-0002 東京都多摩市一ノ宮3-2-20
漢方は高い!とよく言われます・・・。
ちゃんと飲もうと思ったら、平均月15,000~25,000円くらいになるでしょうか。
自然の恵みのお薬ですから、申し訳ないですがそのくらいかかります。

でも、私はお金をかけるよりも、時間と努力で病気は治るものと思っています!
お金をかけても続かない方は、良くなりません。
自分の病気と向き合って、少しずつでも毎日頑張って良くなろう!という方は漢方薬の量を少なくしても良くなっていますよ♪
また、ちょっと大変ですが、エキス顆粒よりも煎じ薬の方が良く効きます。
ニキビでお悩みの方の例ですが、10日分の煎じパックを30日で服用して頂いて、半年位からお肌がとてもキレイになってきた方がいらっしゃいます。
1日1回ですが、毎日欠かさず服用されてました。(ご予算1ヶ月10,000位)

辛い症状は治したいけど、予算は節約したい・・・。

そんな方は、時間と努力をその分かければ良いのです。
予算も節約、時間も努力も節約・・・じゃ、やっぱり病気は良くなりませんよ!

でも重病で悠長なことを言ってられない方は・・・初めだけでもしっかり服用していただくのが大切です。

お問い合わせ・ご相談は、こだま堂漢方薬局 電話: 042-319-6383 まで
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