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 秋から冬にかけて空気の乾燥が強くなると、人体の皮ふ、粘膜、髪、呼吸器などもその影響を受けて乾燥するようになりますが、寒い冬は体を潤し、栄養する作用のある血液は、大切な内蔵が冷えるのを防ぐため、体内深くに入り込み、そのため体表の血液は少なくなります。また、寒冷の気候が体表の毛穴を閉ざすため皮脂の分泌なども減少し皮膚の乾燥がおこりやすくなります。ひどくなると痒みがおこり、皮膚にブツブツ発疹が出たり、下肢や上腕部などから白い粉が落ちるようになります。指やカカトには赤切れができて痛み、足の裏は角化が進んで厚くガサガサになります。また、上腕やモモにできる鮫肌もこの時期に悪化します。お年寄りは皮膚を潤し栄養する血や体液が加齢により減少しているため乾皮症が発生しやすく、更に空気の乾燥、気温の低下が悪化条件となります。漢方では体表のスキンケアだけでなく、年齢的に不足した体の潤いを補腎薬で補い、気血を増して、体表にめぐらせることにより根本的改善をはかります。最近の若い人はスマートな人が多く気になります。ダイエットで体重を落としすぎたり、不規則な食事、バランスの悪い食事、暴飲暴食は元気の源である胃腸を衰えさせます。このようなことが続けば気血が不足し肌は張りと艶がなくなり老化が早まってしまいます。漢方ではドライスキン、皮膚の角化症などの皮膚トラブルは胃腸を立て直すことが大変重要であると考えています。アトピーなども同様です。みずみずしい張りと艶のある肌は胃腸から治す。お悩みの方は一度ご相談下さい。


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