漢方医学では「肝は血を蔵す」 「女子は先天を肝とす」と言われます。
これは妊娠中の母胎関係から明らかになります。
解剖学的には子宮(母胎)胎盤→へその緒(臍帯)→肝臓(赤ちゃん)とは連結しています。つまり子宮胎盤中の血流が豊かであれば、へその緒の血流も盛んであり、赤ちゃんの肝臓にもしっかりと血が注ぐタフな赤ちゃんが育つのです。
つまり肝が豊かな肝っ玉母ちゃんは子宮も豊かな血をたたえ、へその緒の下の腹中の血脉の流れも豊かなのです。
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更新日: 2008/09/10 |