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朝夕の気温がぐっと下がり肌寒く感じる日が増えてきました。朝夕は冷え日中は汗ばむ季節です。一日で寒暖の差のあるこの時期に気になるのは、血管の状態です。血管力の低下のサインを見逃してはいませんか? 疲れを感じやすくなった。肩凝りが酷くなった。腰痛になった。目が疲れやすい。冷えを感じやすい。息切れするなど 感じたら血管力の低下が原因かもしれません。血管力とは、血管に柔軟性があり血液をスムーズに流す事のできる力です。血管が硬くなったり狭くなる事で血液が滞ってしまう状態が動脈硬化です。血が汚れていたり、ドロドロとして流れにくく、つまりやすい事を中医学では「お血」といい体の異常のサインととらえます。お血となんらかの関係があるとされる病気は400種類以上になるとも言われています。この中には、慢性腎炎や糖尿病、高血圧、高脂血症など代表的な生活習慣病もお血によって起こるとされています。私たちの体の中には、太さ0.006mmという目に見えない毛細血管が無数に張り巡らされていて、ひとつひとつの細胞に栄養分を与え、老廃物を受け取る役割をはたしています。一説によれば、毛細血管の数は、130億本、これをつなげると8000kmもの長さになると言われています。しかし、一般に血管と言うと動脈や静脈といった太い血管を思い浮かべるのではないでしょうか? 西洋医学で血管病の代表といわれる心筋梗塞も、冠状動脈という太い血管の障害で起こります。脳卒中に代表される脳血管障害も致命傷になるのは脳動脈という太い血管です。しかし、中医学の先生はこうおっしゃいます。「太い血管だけ診ていては、本当の予防治療はできません。心臓病でも太い血管に異常が起こってから対処したのでは手遅れです。太い血管に栄養を補給するは周囲の毛細血管で、異常はまずこうした場所から起こるのです。中医学では舌の裏の血管を診るなどして病気の兆候をみつけているのです。」 たしかに、お血は血液の質の問題でもあります。高血圧症や狭心症、心筋梗塞、脳卒中など、病気のあらわれ方はそれぞれ違いますが、その前段階では、血液に粘りが出るとか、血小板の凝集が亢進するなど血液になんらかの異常が見られます。それは体のどこかに兆候として出てくるもので、脳や心臓に器質的な障害が出てから対処したのでは、手遅れと言う場合もあります。その前に、毛細血管の血流が、全身のお血の改善予防のカギを握ると言って過言ではないと思われます。毛細血管の理想的な形としては、真っ直ぐ伸びたヘヤピン状の毛細血管が、規則正しく並んでいる状態です。生活習慣や食生活や新陳代謝の低下によって、血管にねじれが生じます。命門堂漢方薬局では、生薬「丹参」と丹参製薬をお勧めしています。丹参とは、シソ科の中国産サルビアの根です。生薬丹参には次の薬理作用があることが確認されています。 血管拡張、血流増加、血圧降下、抗血栓、血液粘度低下、動脈硬化の予防・改善、抗酸化、鎮痛、抗炎症、抗菌、精神安定。
血管力が気になる方は、お気軽に御相談ください。

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