外科手術、特に開腹手術などは、近年医療技術の進歩によって減少していますが、やむを得ず手術に至った患者さんにとって肉体的、精神的にも大きなストレスとなります。そのため、人によっては全身倦怠感、神経の昂ぶり、不眠、口渇、腹満、便秘など、さまざまな不定愁訴を訴える場合が多くみられます。
とかく、術後とはいえ、傷が癒えた場合は、元の身体に戻ったと考え、術前のような、あるいは術前に匹敵した体動をしてしまうため、体力の大きなロスを感じイラダチを感じることもあります。肉体的、精神的あせりに起因することが多いと思います。
このような時に漢方薬は術後の体力回復が早まるだけでなく、癒着を予防したり、精神的な症状(神経の昂ぶり、不眠など)を改善します。また、下痢、便秘、貧血、食欲不振、腹痛などは下の表を参考にして下さい。
| 体格・体質 | 代表的な処方と症状 |
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中間証 |
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